バラシが多いのはショアジギロッドのせい?(2022.7.8)

ここ3回ほど釣果が無かった。それも少ないながらもチャンスはあったのに、物に出来ないで悶々としていた(;^_^A

7/4の釣行でも3バラシ。いずれもヒット後のファイト途中でのフックアウト。魚は多分イナダとヒラメ。

7/6はヒラメと思われる1バイト、アワセ後4秒程度でフックアウト。他アタリ無し。

7/7にはバラシ癖が付いたので気分一転、場所を変えたがそこでも1バラシ。これもヒラメと思われるが、バイト後のアワセで可成りの引きと重量感があったので、お腹に竿尻を当てロッドの持つ位置をリールシートの上にして臨戦態勢を整えゆっくりポンピングした瞬間にバレた(/_;)

そして、この期間に釣れたのはヒラメかと思う程の重量感の丸々と太った、50cmオーバーの今年初エソ(;^_^A

と、リリースサイズの25cm程のサバのみで、いらないようなのに限ってフックを外すのも大変なくらいにしっかりフッキングしているし…

今年はなんてついていないんだろうかと思っていたが、ふと考えた。

今年は風が強いなどの条件が悪く無い時には、今年正月に買ったショアジギロッド、シマノ コルトスナイパーSS 106Mに、DAIWA FREAMS(フリームス)LT5000-CXHにPE1.5号を巻いて使っている。

去年はワラサやサワラクラスを結構バラシて悔しい思いをしたのでその対策として、今年はジギングのメインタックルとして使っている。

そこでふと思ったのが、タックル的にはパワーアップしたのに、今まで使っていたシーバスロッドのM シマノ ディアルーナ S110M と同じような感覚でアワセを入れて、捲いてきている。

…これって、心理的に安心感があるので調子に乗って少し強引すぎているんじゃないか?

メインで使っているジグ40gのフック(メーカによって違うがサイズ#3くらい)は前と同じで、タックルバランス的にフックが小さいのではないか?

今更ながらロッドとリールだけは少しパワーアップしたが、同じような対象魚に対してルアーや私の腕もw前と同じじゃないかという事に気付かされた(;^_^A

という事で、心を入れ替えて真摯な気持ちでw今日は釣行しようかと思っていたが、風が思ったよりも強くて、結局ディアルーナ S110Mに、PE1.2号が巻いてあるツインパワーXD 4000XGでの釣行。

▲ファーストヒットはアオコ 関東ではワカシ、いづれもまだ若いと言う事か?w

最初に何やらアタッたのは25cm程のアオコ。今年はイナダを満足に釣っていないが、そうだよな~、今頃はもうこのサイズだよな~と妙に納得。

しかし、しばらくして

▲今年2匹目のイナダ

イナダがヒット!

しかしヒットした場所が悪く、テトラを回り込まれてしまったが、これは絶対に獲りたいぞと落ち着いてラインを出したり、捲いたり、テンションを張ったり緩めたりしながら魚を誘導しやっとのことで確保~!w

その後もサイズアップを目指して頑張りましたが、アタリは無く、サイズはそれほどでも無いが貴重な釣果となりました。

▲本日のジギング釣果 イナダ43cm

結局シーバスロッド ディアルーナ S110Mでの釣果となりました(;^_^A

何事も?「強引」は良くないですねw

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