酒田北港火力岸壁の沈み根 概略

私自身もテトラの際を攻めすぎて根掛かりすることも多いのだが、以前から酒田北港の火力岸壁での釣り経験が余り無いと思われる方が、頻繁に根掛かりしてルアーやサビキなどの仕掛けをロストしている姿を見かけます。

隣で普通に話しかけられる距離であれば、教えているのですが距離があったり人を挟んでいるような時には、さすがにわざわざ教えに行くことはしていないm(__)m

※海底は基本的には砂地なので根掛かりしないのですが、場合によっては漂流物などが埋もれている場合もあるようです。

気が向いたので(;^_^A 概略図を作ったのでご参考になれば。(2019.5月製作時点)
※下の図の黒い方が海に沈んで濁りがあると上から見えないテトラポッドです。テトラポッドも沈み根と言っていいのか?

酒田北港火力岸壁沈み根

●水路の北側の出口付近には何年か前に離岸堤の先から波で崩れたテトラがあるということです。以前は無かったので私も数年前に引っかけました(T T)

● 角付近は他よりテトラが目測で7mほど先まで出ています。早めに仕掛けを巻き上げて回収する必要があります。

● 真ん中付近と海岸寄りの張り出しているテトラの脇にも少し張り出したテトラがあります。また期せずして上の図の凡例の「海面に出ているテトラポッド」の前のテトラの付近にも2019.5.31現在何か漂流物が埋もれているのか?引っ掛かるものがありました。

● その他のテトラは砂で埋まったので、そんなには出ていませんが足元に落とすと根掛かりする可能性はあります。

水が澄んだ時には偏光グラスなどで確認することができます。実際はそういう沈み根が隠れ家となって魚がいることが多いのですが…

ご注意!!
この図、いや、このページ、いや、このサイトを参考にして発生したいかなる損害に対して、何んら保障するものではありません。
全ては自己責任でw