昨日19日の午前中、台風も過ぎそろそろ風も落ちて海の状況も落ち着いてきた頃かと、北港へ海の状況を見に…
雨、波があった割には思ったより濁りは出ていない様子。しかし、釣り人は少ない。
某州屋さんの情報ではアオリイカが各地で見えて来たとの事でしたが、北港では常連さんの話では、まだ日中は芳しくないようで釣れても胴寸5cmほどのまだスミを吐かないサイズが数ハイで偶に少し大きいのが混じる程度のよう…
アオリイカとは言え、そんなにアオらないで!と思うのだが…(;^_^A
夕方3:40頃になって風が少し強く心配でしたが、アオコやサゴシが釣れてきたという情報があり、また今日から天気が少し崩れるような予報だったので、南防波堤へ行って見ることに。
ルアーの人に話を聞いたら、魚がいる感じがしないとのこと(;^_^A
投げカゴサビキの人に聞いたら、小さなサバッコしかいないとのこと(;^_^A
と言われても折角ヒイコラとやって来たのでやるしかない。
ジグ、サビキ、ワームと手を変え品を変えても皆さんの言うように全くアタリがない。
まあ、前回のように最後に日の入り前にはアジの回遊があるだろうという若干の期待を持って、釣れなくても休み休みに薄暗くなるのを待って…6:20頃になってサビキングでようやくアジをゲット。
2匹掛かったのですが不用意にテトラにぶつけてしまって1匹ポロリ。
しかし、テトラの際すれすれで、もう1シャクリできるかできないかのきわどいところだけがアタル。その前にアタルのはマメアジでした。
結局、最後はラインがよく見えなくなってテトラに引っかけ、サビキ2枚ロストで18:45頃に終了。
※ちなみに、今回使っていたサビキが遠投用で、針は8号なのですがハリス5号、道糸8号の可成り太目で(マメアジが掛かったらそのまま置き竿にしてヒラメでも狙ってみようかと思って買ったものw)、根掛かりしたらロッドを煽るくらいではちょっとやそっとでは取れなくて、ラインを引っ張ってハリスが切れたと思ったらまた次の針が引っ掛かって、を何度も繰り返しました。
いつもならこんなにガッチリした根掛かりを何度かするとリーダーのFGノットの結び目のPEの方が切れることが多々あります。…私だけ?(;^_^A
まあFGノットの組み方が下手なんだろうと自覚はしていますが…
しかし、今年はYouTubeで見つけたFGノットのエンドノットと言うのをやっていましたが、やはり丈夫になったような気がします。今回も最終的にはサビキの道糸8号の途中(結び目か?)が2回とも切れました。
PEをハーフピッチで締めるとそこの強度が落ちるのだとは思っていましたが、私のように感じている方がおりましたらリンクを張っておきますので試しにやってみてはいかがでしょうか。
↓他でも見たような気がしますが、検索したら下しか見つかりませんでした。エンドノットは8:40付近からです。
【最強】FGノット【最新】エンドノット〜レオンのワンパイントアドバイス
釣果は、21cm~18cm程のアジ4匹、サバ18cm 1匹と貧果。
途中、あんまり釣れないので南防波堤の先端の工事はどうなっているのかと見に行ってきました。暇人(;^_^A
現状では先端部の低い部分の曲がりまで(上の3番目の写真の真っ直ぐな部分)、南側をかさ上げしています。これが最終的に先端部分まで全部つながるのかは分かりませんが…
また現状ではかさ上げされた部分はテトラに降りられるような感じでは無く、また下にテトラが張り出しているので殆どの場所でネットは使えないと思われます。
今後最上川側の先の方は、長いロッドで太仕掛けにして抜き上げられるようなら、少しテトラの空いたところから可能かも知れませんか、それにしても今までより高さがあるので途中でリールを巻かないと上げらないようなら大き目の魚はランディング出来ないかも?(/_;)