世代交代かと思ったらまだイダナ?

一昨日・昨日と、最上川、赤川の警戒レベル3の警報が出るほどの大雨。海も可成りの濁りやゴミが出ていることだろうと昨日の夕方、酒田北港火力防波堤へ様子を見に行った。

すると意外にまだ濁りが入っていない。沖の方まで海全体を見渡してもきつい濁りは見えなかった。

聞くところによると最上川からは真っ直ぐ沖の方へ流れ出ているとの事だった。

…という事は、今日は天気も良い予報なので釣行できそう(^^)/

起きられた時間に行こうと思うと、夜になかなか寝られずに早くに起きてしまう。

時間調整しながら現地到着が4時過ぎ。雲が厚くまだ薄暗いがライト無しでも歩けるような明るさ。

投げサビキの先行者が一人。状況を聞くとサバがポツポツと来ているとの事。

予想通り(;^_^A

まあ、最近はサバでもなんでもボウズでなければいいや…という感じです。

しかし、小さなバイトはたまにあるもののなかなかフッキングしません。

ジグを変えてようやく待望の?指尺25cm程のサバをget!(;^_^A

一応ボウズのがれと思うも、なかなか後が続かない。

先行者の方もアタリが遠のいたようで場所を変えながら帰って行ったので、そこに移動するもなかなかフッキングまでに至りません。

ジグを色々変えて、最後に40gをキャストするとようやくバイトがあり合わせるとフッキング。

最初は結構引いたのですが、途中で急に軽くなりバレたかと思ったら生命反応はまだあります。そのまま捲き続けたらスレ掛かりで上がってきました。スレの方が軽い?…どゆこと? 

2匹付いていたうちの1匹がバレたのか? 大きいのがバレてこれが直ぐに追い食いしてきたのか???

▲指尺25cm程のアオコ(日本海側ではアオコで通じる?)

ジグパラライブベイト デビューですw(上の写真:今では置いてあるようですが、昨年の発売後しばらくは地元の店では品薄状態だったので通販で買っておいたもの。塗装が綺麗で使うのがもったいなくて今まで使っていなかったw)

その後もアタリは遠のき、ジグを取っ替え引っ替えしながら我慢の時間が続き…

ようやくアオコ2匹目。

そうだよな~今頃はアオコだよな~。と妙に納得。

その後もアタリは無く、最後にと思い場所を移動し何投かしているとジグが途中グルグル回って失速したので半分回収の積りで表層を早巻き&ストップ。

すると、追って来た魚影が見えたかと思ったらバイトしてきたのでアワセるとフッキング!

結構引きます。寄せて来るとイナダでした。で、またテトラの方に走られてしまい前の教訓を思い出しゴリ捲き!と思っても完全に向うに向いて走っている状態ではできませんね(;^_^A …(MHなどのロッドでシマノ5000番以上のリールならできるか?)

まあ、わざとMLの柔らか目のロッドで楽しんでいるので仕方がありません。(一応シマノMとヤマガMMHのロッドは持っているが…)

瞬間的には何とかロッドを立ててしのぐのが精いっぱいで、テトラの際なのでポンピングで捲く余裕などはありませんでした。テトラからようやく離して寄せてきて抜き上げました(;^_^A

その後も少しキャストしましたが2匹目のアタリは無く納竿。

▲本日の釣果。イナダ約45cm・アオコ25cm 2匹・サバ24cm

イナダは死後硬直で真っ直ぐになりませんでしたが、目測以上に大きくMLのロッドでテトラの上から抜き上げてしまったが、横着せずにタモを使うべきだったか?…と一応反省(;^_^A

※注)ご存知かもしれませんが、死後硬直を無理に直すと身割れして内部(身)がボロボロになる。

もう8月になろうというのに、まだイダんですねイナダ(タイトルにかけて急に方言w)。

アオコに世代交代したかと思って諦めていましたが約2週間ぶりのご対面。ラッキー!!(*^^)v

 

今シーズンはサーフヒラメはもうダメでしょうね?…ボソッ。。。

 

PS. イナダの胃の中は、ほぼカラの状態でした。結構体高があるのに…ベイトがまだ小さなシラスで消化が早いのか?

PS2. やっぱりアオコの身は柔らかでしたが、イナダの身はまだしっかりしていて全然違いました。(イナダの刺身旨し!アオコもそれなりに旨かったが…)

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