調査エギング2019 last(8/28)

昨日の予報では今日は強雨の予報だったはずだが、今朝確認すると9時頃までは雨マークが付いていたが、それからは曇りの予報になっていた。

風は3~4m程だったが、東寄りの風なので鶴岡磯ならば背負うし、波も50~70cmほどなのでエギングするには問題なさそうな条件。

昨日は用があって途中で帰って来たので、ちょっと不完全燃焼(;^_^A

で、今日も急遽釣行決行!w

現場到着が10時少し前。

私だけか?どうも幸先が悪い(;^_^A

時間が時間だけにファーストキャストでヒット!なんてことが全然無いですね。

何投もしないとアオリイカは姿を現してくれません。

で、出てきてもしばらくは激渋で近寄って来てもなかなか抱き付いてくれません。

ようやく釣れ始めたのが11時頃から。潮の関係かとも思うが、今日は丁度12時頃にかけて満潮の潮止まり。潮止まりの前後がいいのか?一般的に言われている釣れない時間帯?これはいつも爆釣した時などは帰ってから潮汐をみても一致しない方が多いので私のやっているターゲットに関しては潮汐表はあまり参考にしないのだが(;^_^A

ある程度エギをシャクって活性化するのかと言えば(ある程度は言えるようだが)、しばらく釣ったら場所移動するのだが、そこは移動前とあまり変わらない状況であることがしばしば…?

▲触腕1本(;^_^A
▲釣果は昨日とほぼ同じようなサイズの胴長約9cm~6.5cm程が18杯。これより小さいのはリリース。

11時を過ぎたあたりからようやく少し活性が上がって来たかと思ったら、12時頃には風向きが南西に変わり強くなってきました。

海面にさざ波が出来て海中が見通せなくなるし、少し足場が高いとラインに糸ふけがでてアタリが分かりづらいしで、またシャクリの際にガイドにラインが絡むようになって非常に釣りづらい状況になってきた。

こんな予報だったかな?と思いつつも13時過ぎに撤収。

釣果はご覧のように昨日と同じようなサイズが18杯。バラシ多数。と、去年よりは数はいるようです。

ということで調査報告でした。あとはサイズアップするのを待つだけですw

 

PS.
そういえば今年は釣ったアオリイカを〆ていない。

というのも初回はすっかり〆るのを忘れていました(;^_^A

しかし、今年初物だったせいもあるかと思うが非常に旨かった。で、2回目以降は思い出すも別にわざわざ〆なくてもイカな~とw

他のイカ釣りの動画などを見ても別に〆ている様子は無く、なんでアオリイカばかり〆るのか?今更ながら急に気になってググってみた。

他の魚などは〆ることで死後硬直を遅らせて鮮度を保つ目的もあるが、イカはそんなことは無いらしい。で、やはり味も変わらないと言う。

ではなんで〆るのか?

アオリイカはスミが多いとの事で、生きているまましまうとスミだらけになるので、動きを封じるため。

あとはアオリイカの別名が「ミズイカ」といわれるように〆ると体が透明になる。これも〆方によっては透明な時間に違いが出るが、12時間程度は保てるとの事。

一番簡単な〆方はハンマーで叩いて脳をつぶす。中には空手チョップをする人もw。これが最長の12時間程度ということで、ピックやナイフで〆る場合も神経を断ち切るだけではダメで、脳を破壊する必要があるとの事でした。

アオリイカを釣ったその日に刺身で食べるのならば、〆ておけば透明感ある刺身を戴けるということのようです。

今まで食べる時の色まで気にしていなかった(;^_^A