今年初 エギング釣査w(2022.8.22)

今年は確か盆の13日頃から、釣具店のページにアオリイカの釣果が掲載された。

しかし、釣れたのはいいが大きさが書いていなかったので、余り小さいのを釣っても仕方がないし、どれくらいの大きさなんだ?と思っていた。

先週末に今年初エギングと予定していたが、どうも風と波の予報が良く無かったのでジッと我慢して今日行くことに。

4:30頃に目当ての鶴岡磯に着くと、既に車が数台有り餌釣り師さんが居てそのうえ、予想していたよりうねりがあり、また風も強くて結構さざ波が立っている。

予報では時間が経つにつれて少し落ちて来るようだったので、一旦漁港へ行くことに。

そこは濁りがきつめでアオリイカの姿は見えません。

あちこちランガンしましたが、エギについてきたアオリイカは2回位で、同じ所を通しても2度と現れない。

そこで近くだが外海へ面した場所へ移動。

やはりうねりがまだ有って、波の合間に若干海中が見える感じ。

風を真後ろに背負うように投げないと、ライン(PE0.6号)が膨らんでエギが流されてしまいます。(水深があり、低い場所ならシャクッたら直ぐにラインを海面に着ければまだいいのだが、そんな恵まれた場所ばかりではないですからね。私にとっては重めのエギに変えてみましたが…)

出て来るアオリイカの姿が見えない中、今日はボウズかと思い始めた頃にサイトでは無かったがようやく今年初アオリイカをゲット出来ました。

▲今年初アオリイカ 見た目で胴長8cm程か? しっかりエギ2.2号を抱いてくれましたw
〆るのをすっかり忘れて、袋に入れ落とそうとカンナを返した瞬間にスミをかけられてしまった。最悪!(/_;)

しかし、そこもしばらく頑張りましたが、その後は全くダメで、早朝より若干風と波が落ちて来たようなので今日最初に行った場所へ行ってみる事に。

相変わらず磯釣りの方たちがいたので、近くのシャローエリアをランガン。

すると、場所によってエギを数杯のアオリイカが追って来るではありませんか(*^^)

エギングはこうじゃなくちゃと、やっと少し楽しむことが出来ました。

▲本日のエギング釣果 アオリイカ胴長10cm~7cm 11杯 スミ吐きバラシ4回位

< エギング釣査報告 まとめ>
 サイズ:去年より2日遅いが、去年よりは若干大き目か?レギュラーサイズ胴長8~9cm?また大き目のアオリイカが付いてきたのも見えた。(去年より1週間ほど成長が早イカ?(経験上、今の時期は1週間で約1cmほど大きくなる感じ))
 個体数:今日私が行ったところでは、去年より少ない感じ。場所によるのか?単に出て来ないだけか?
 釣れ方:今日は活性は良く無いという印象。何度かエギを通してやっと釣れる感じだった(活性がよければ最初に釣れる)。波もあってか、足元では余り釣れなかった(後から行った場所は9時頃だったのでエギンガーさんの姿もあったのでスレてたかも知れない)そして、時間なのか?スレたのか?ピタッと出て来なくなる感じがあった。

 

今日気付いたのですが、小さなワンドのようになっているところが有って、初めにその奥からワンドの入り口(沖側)の方へ投げて、何杯か釣れた。

そして、移動してきて(時間を置いて)今度はそのワンドの入り口(沖側)の方から、奥に向かってエギをキャストしても全く出て来ない。

今度はそのワンドの真ん中付近まで移動して沖側にキャストしてシャクリ寄せて来ると、今まで出て来なかった奥側からアオリイカが沖側にエギを出迎えに行きエギの後ろに付く姿が見えた。

…という事は、ボートエギングなど水深のある場所では余り関係ないのでしょうが、シャロー帯に付いているアオリイカは、岸側に魚を追い込んで捕食しようとしているのではないか?要は「シャロー打ちエギングでは、基本的に沖側へキャストしアオリイカが魚を追い込むイメージのコースをトレースた方が釣果が伸びる」という仮説が生まれた。

「仮説は実証して初めて真実になる」w

 

久々に岩場をあちこちランガンしたので、結局釣果として数は釣れたが、疲れた~(;^_^A

 

PS.仙台育英高、東北に初優勝旗を持ち帰ってくれてありがとう!(^^)/

 …疲れて寝てた(;^_^A

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする