SkyDrive(スカイドライブ)を使ってみた

先週の朝日新聞の土曜版に、Dropboxというオンラインストレージ(ファイルやフォルダをネット上に保存できるサービス)の紹介が出ていました。

オンラインストレージで思い出すのが、以前大阪ガスで始めた「宅ファイル便」というメールの添付ファイルとして送れないような大きなファイルを一時預かってくれて相手にダウンロードしてもらえる無料のサービスです。当初は100MBまでOKでしたが、他の会社で運営されるようになってからは50MBが上限になったと記憶しています。

Dropbox(ドロップボックス)とは、「宅ファイル便」のような仕組みとは違って、もっと手軽にファイルやフォルダを共有出来ます。当然自分だけがIDとパスワードで使えば他の人には公開されませんし、教えれば他の方とも共有できます。

例えばLANで他のパソコンのフォルダを自分のパソにショートカット(エイリアス)を作って共有する感覚です。その共有フォルダーがインターネット上にあるということですね。LAN対応のハードディスクならそっくりそのままの感じ。

記事に似たような他のサービスの一覧が出ていて、Dropboxは無料では4GBまでで英語のみ、マイクロソフトのSkyDriveは25GBで無料、日本語もOKと書いていました。(実際にはブラウザー上では25GBまで使えましたが、Dropboxのように共有フォルダーとして使うのは5GB、1ファイルあたりの上限は50MBまででした)

事務所と自宅にパソコンがあって夜や休日にも仕事の続きなどしたいなと思った時は、一々USBにコピーして持ち帰えるのが面倒だと思っていたので早速使ってみることに。
根っからの、オウチャク(黄色)人種です。はい(;^_^ A

SkyDriveというサービスを知らなかったので検索で探したら、昨年Windows Live Essentialsに組み込まれたサービスらしい。

Windows Live Essentialsをダウンロードし、インストールしようと思ったら、旧製品が入っているのでNG?
前に使っていたWindows Liveメールが邪魔するようでした。
更新は出来なくて一旦削除しないとダメ。削除してもメールのデータは残ります。

使ってみた感じでは、容量の重いファイルや複数のファイルが入ったフォルダなどはLANと違いさすがに遅くて厳しいですね。

あと、どこかのパソで共有フォルダから出せば他のパソでは無くなってしまう(自動で同期する)ので、出し入れの時に個々に必要なファイルはコピーで出し入れしないといけません。
しかし通常は共有していることを忘れさせるような感覚です。エクセルなどの単体のファイルならとってもgood!!

いつの間にか、ファイルが沢山入ってしまっています(;^_^ A

以前書いたスケジュールの共有管理にも使えるかも知れませんね。

ダウンロード方法や使い方は詳しい解説サイトがありますので検索してください<(_ _)>

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