サゴシ祭り?&ワラサに届かず(2023.10.26)

明日は傘マークが有ったので、3連チャンはさすがに疲れるのだが、性懲りも無く今日も釣行。

まだ真っ暗な4時頃に着いたが、まさかの2日連続の沖での稲妻が!(-_-;)

今日もビクビクしながらの釣行かと思ったが、明るくなってから2時間もしたらいつの間にか雷雲は消えていた。

5時前からアジ狙いでのジグサビキを投入。

薄明るくなった5:30頃になっても全くアタリ無し。

前に、ジグサビキをしている間に朝マズメの時合を逃してしまったので、今日は早めにジグサビキを切り上げて、鉄板バイブを投入。

すると間を置かずに、サゴシがアタって来た。

好判断だったとニンマリしながらも、折角の時合を逃すまいとキャストすると6時位まではフッキングしないこともあったが、毎投アタル感じに(^.^)

鉄板バイブでは3匹位釣ってからはアタリが遠のいたので、ブレードジグへ交換。

しかし、ブレードジグにはアタリ無し。

最初の鉄板バイブの振動にスレたのに、振動が少ないブレードジグでは目立たなかったのか?

そして普通のジグにした所、アタリが復活。

サゴシは4本釣ったところで、後はリリースしていたがダメージの大きいのをもう1本持ち帰り追加。

サゴシは手前の中層よりやや上あたりでアタってきたので、もう要らないので遠投してボトム付近を狙っているとアオコがヒット。

ということで、ボトム狙いに変更するが、手前まで来てからジグをただ捲きで回収する間にもサゴシは2度3度とガンガン アタって来る。

今日はよほどサゴシがいる様で、サゴシを狙っていないのにリーダーを切られてしまった(/_;)

イナダでは良く有るが、掛って来たサゴシの後に何匹か追って来たのが見えた。

サゴシでは今まで余り目にした記憶が無い。

その後しばらくボトム付近を狙っていると、アタリはそれ程でも無かったが、アワセた途端に引き出した。

手前に来てからのボトム付近でのヒットなので、直ぐに竿尻を腹に当てての渾身のゴリ捲き。

沈み根にズリズリとラインが擦れてるゥ~(ーー;)

いつ切れるかとヒヤヒヤしながらも、何とか浮かせたのは良型のイナダだった。

▲イナダ58cm ワラサにはあと2cm足りませんでした。残念!
稲藁ということでw

なんと、日頃から横着な私が、サゴシでリーダーがボサボサになっていたのを前から見ていて、引っ張ってみてまだ大丈夫かなと使って、最後にもう一匹釣ったら変えようと、このイナダがヒットする直前に変えたのでした(@_@

それも、よく見たらPEにもほつれているところがあったので切り詰めて、サゴシがいるならと50lbのリーダーに結び直した直後の出来事でした。

今日は、なんだかツイているゥ~♪ w

その後もワラサクラスがいないかと、ボトム付近を狙いましたが、やっぱりまぐれアタリだったようです。

最後に、ブレードジグでは本当にアタらないのかと試してみる事に。

普通の捲きスピードではアタリませんでしたが、少し早めではアタってきました。

そして最後に、使っていたストラディックSW6000XGで、これが私の限界かと思われるトップスピードにサゴシが付いて来れるか?!wと試したところ、アタリが有ったがフッキングしませんでした。

しかし、ジグのトレブルフックになにやら付いて来たのは、ピンクと白の艶めかしい色のプラスチックゴミ?、いや、入歯?

よく見たら、サゴシのエラ洗い?でした(;^_^A

ゴメンナサイですm(__)m

やはり、人間(私)が思っているより、魚(サゴシ)の泳ぐスピードは速いようです。というか、計算してみれば仮に1秒間にリールを5回捲いたとしても約5m/s、時速換算で18 km/h(ママチャリ位のスピード)

ウサイン・ボルトのトップスピードが44.6km/hと言われているようなので、シャカリキにリールを捲いてもそんなもん?って言う感じか?

9時過ぎには、釣り過ぎ? ↑こんな事をやってるから?w、腕が疲れてだるくて、サゴシは(アオコはたまに)まだアタっていましたが納竿。

▲本日のジギング釣果 サゴシ50cm弱5本、アオコ35cm2本、イナダ58cm1本を持ち帰り過ぎ~(;^_^A
サゴシ9本、アオコ3匹はリリース

今日はフッキングしないアタリも含め暇なくあり、リーダーは結局3回(50lb2回)切られましたが、それにも増して久々に満足できる楽しさ100%の釣行でした(*^^)v

ナブラやボイル、鳥山は無かったのですが、サゴシを狙い続けていれば20本以上は行ったかも?

20本も釣れれば「サゴシ祭り」と言っていいんじゃね?

しかし、まだサゴシがアタっているのに帰るのは勿体な~い。

ボトルキープのように、残りの釣果を次回に取って置けないものかと思いながらの帰路でした(;^_^A

 

PS. サゴシが吐き出したベイトの写真を撮っていたので、折角なので掲載。

▲サゴシが吐き出した傷だらけのベイト カタクチイワシ体長約15cm
カタクチもこんなに大きくなったんですね。

もう一匹のサゴシの腹にも一回り小さいが同じようなのが入っていましたが、他の腹は新しいものは入っていませんでした。

ベイトが大きいので、ブレードジグより普通のジグやミノーの方が反応がいいのか?

まあ何事も、シンプルなのが飽きられにくいということでしょうね。

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