今日は穏やかで、明日からまた雨がパラつく予報。
暗い時間帯のアジングでの釣果があちこちで聞こえてきたが、朝夕マヅメのサビキングにはまだ早い。
ということで、今日も肩慣らしでもと思い何処へ行こうか考えて…
冬に蓄えた体内脂肪を少しでも燃焼すべくw 午前中に南防へ様子見を兼ねて行ってみる事に。
南防の曲がりより先に行くのは調べたら3年弱振り。しかも南防自体が最近のシーズン中は激混みなので、人の少ない釣れていない時期・時間にしか行っていない(;^_^A
最上川河口は水量が多くて流れも速くドブ濁り。最近雨がそんなに降った記憶が無いので雪代でこんなになっているのか?
そのためか、最上川河口付近に釣り人の姿は有りませんでした。
ここから少し先からが数年前?から新しく高くなった岸壁で、私が前回来た時にはまだ工事中だったので足を踏み入れるのは今日が初。
新しく出来た防波堤のテトラに安全に立てそうな場所が無いか見ながら歩いていきましたが、私が見た限りでは1~2か所位か?それも釣れたらブッコ抜き覚悟w
それでも高いので、私が安心して釣りできそうな所は曲がりの所(旧灯台跡)までの小さいテトラが関の山。
でも、そこに進入禁止のパネルがあちこちのテトラに貼って有ったので、そっちで落ちたのか?
先端の赤灯台まで来て上がったのは、もういつだったか記憶に無いほど前。で確かその時にはテトラがもっと上まで積まれていたと思ったのですが? 今は下の方にバラけてある感じなんですね。(崩れたのか?)
波力防波堤には見える範囲で6人ほどが渡っていました。
南防波堤先端付近には10人程の釣り人がいて、主に穴釣りをやっていました。
キャスティングの釣りは3人位か、二刀流かも知れませんが?w
最上川からの濁りが大分沖まで広範囲に広がっていました。
天気はいいが、鳥海山は霞んで見えます。
どうせ肩慣らしなので、テトラ側はやめて内側で今日はコルトスナイパーSS106Mに40gのジグを付けてキャスティング&ただ捲き、ワンピッチジャーク、ロングジャークなどを1時間半ほど。
久々にジグが着水後13~15カウントと水深のあるところで、着底後しばらくは水圧でゴミでも拾ったかと思う様なヌ~とした捲き心地(;^_^A
やはりコルトスナイパーSS106Mは、ディアルーナ110Mに比べれば少し重さを感じるのは否めないが、同じようなワンピッチジャークの積りでもジグが良く動くように感じる。なので、今までと同じようなジグの動きで良いのであれば、その分小さなシャクリで力を余り使わなくていいかも知れません。
海面にはゴミがあちこちに漂っていて、それを避けながらのキャスティングでしたが気持ちよかったです。
安定のノーバイト。
生命感と言えば、ボラの群れが行ったり来たりで、たまにジャンプw
行く時には立てそうなテトラが無いか見ながら行ったので、気にも留めなかったのですが、帰りに改めて見ると波の力でテトラが破壊されて、防波堤の真ん中よりも向うに押し流す程の高波の威力に圧倒されました。しかも防波堤の高いところです。「どんだけ~っ!」w
家に帰ってからGoogleMapで確認したら、車止めから酒田南防波堤先端までは2.2kmで往復4.4km。
スマホのアプリで見たらウォーキングの距離は5.8kmでした。あちこちふらついていましたからねw
休憩なしで3時間弱、思いの外疲れました。それも使いもしない道具やジグ、ミノーを何十個も持って、さらにネットまで背負って(;^_^A
行きはよいよい、帰りはコエ~w
※「こえ」「こえー」は疲れたという意味の方言(ググると秋田弁とあるが酒田でも使っていた)