今年fastキス(2021.6.12)

今日は天候の条件は悪く無かったが、土曜日なので釣行は考えていなかった。しかし今朝5時で目が覚めてジギングの場所が無ければキス釣りでもして遊んでみようかと急遽行くことに。

現地着が6時頃で最近釣れないからか?土曜日の人出としては思ったほどいない。それとも朝一の人が釣れなくて帰った後か(;^_^A

最初は空いているところでジグを投げてみるも矢張アタリは無い。

1時間以上しても全くアタリが無かったのでキス釣りをやる事に。

タックルはエギングロッドに、5号のジェット天秤、それに自作の7号の針の仕掛けで去年は買った記憶が無いので多分一昨年のパワーイソメ(;^_^A

パワーイソメは中の液体が蒸発しなければ、いつまでも使えるようです。

ブルッというアタリ(前アタリ)は有るが本アタリが無い。

※ここで私見を少し。(6/13追記)
可成り前から普通に売られているジェット天秤ですが、これは以前から思っていたのですがものすごく良く考えられている構造をしています。キャストする時は仕掛けが絡まないように錘が前にいき天秤がほぼ直角になり飛んでいく。着底してラインを引くと仕掛けからほぼ真っ直ぐになって、これも針金の長さ分でその方向だけではあるが遊動式の錘になる。アタリがダイレクトにラインに伝わる仕組みになっている。そして少し早巻きすると錘が浮き上がりやすいように羽?まで付いている。
ビギナー向けと思われがち?なジェット天秤ですが、キス釣りなどの向こうアワセを期待する釣りの場合には向かないと私は思っています。錘が遊動式なので一旦針掛すればバレにくいのだが…。(キス釣りならばロケット型?海草天秤?の片方の天秤を90度に曲げて真っ直ぐな方に道糸、曲げた方に仕掛けをそれぞれ付けて遊動式にしない方が向う合わせの場合はより深い針掛が期待できると思います)←わざわざ書くことでも無かったか(;^_^A

 

錘が軽いのでアワセをいれないとすぐにバレます。そのアワセが決まった時が楽しいのだが、いつ来るか分からないアタリで、いくら何でも1秒くらいは咥えておいてくれないと私の鈍い反射神経ではアワセられないw
※錘が重ければキスは基本的に向うアワセでもいい。が、それだと私は楽しくない。

でやっとフッキングに成功した今年初のキスは指尺15cm程

▲今年初キス 指尺15cm パールピンクが美しい

しかし、同じ場所を通しても後が続かない。

そして多分シーバスか?水面がバシャンとなったら、その後しばらくウンともスンとも無くなった。

たまにアタっても針掛しない。食いが悪いのか、針が大きいのか?でもこれより針を小さくして小さいのを釣っても仕方がない。

パワーイソメは確かに食いが悪いと前あたり後の本アタリは少ないように思っているので、後で生エサの人に聞いてみたが同じような感じらしい。(見たらピンギスも釣れていた)

▲本日の釣果はキス15cm程が2匹(人にあげてきました)

場所を移動しながやっともう1匹追加しましたが、これではキス釣りは楽しくありません(;^_^A

で、ジギングに戻りましたが確実なバイトは1回ありましたがフッキングせず。あとは多分バイトと思うのがもう1回ありましたが、これも食い渋っているのか?微妙な違和感でフッキングせず。

青物も意外に魚を口に入れるのが下手でミスバイトも多いようだが、食い気が有る時には追い食いするが、今日はそれが無かった。

たま~に回遊して来ることは有るようですが、キャストし続ける体力と精神力で食い渋りの中そのワンチャンスをものに出来るかがカギのようですw

ということで、完全に私の毎年恒例の6月の不振な時期に入ってしまったようです。

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