去年は金浦にハタハタが早く入って来て、私も11月にハタハタを釣ったのは人生初めてだった。
しかし酒田北港の水路は例年は早くとも12月10日前後からなので、まだ早いと思いつつも、昨日は天気が良かったので外出したついでに久々に様子を覗きに行った。
今年は秋田方面でのハタハタは今のところ、全面禁漁を決めた年を上回る不漁だとの話を聞いた。
という事で、今年はどうなるのだろうと思っていたところ某州屋さんのサイトに金浦で釣れ始めたとの投稿が載った。
しかし写真を見ると5匹前後か?定置網にもまともに入っていないのだから、どうせそんなに釣れていないのだろうと思いつつも、今日は久々の波の穏やかな予報だったのでジグ釣行を予定していたが朝早くはどうせ釣れないだろうと、金浦が気になって見に行くことに(;^_^A
話を聞いたところ、今日は全く釣れていないとの事。帰る人も数人いました。
金浦漁協の左右の駐車場は車両止めが置いてあり入れないようになっていました。今のところ歩いては入れそうですが、どうなる事やら…
ハタハタの「群れ」はまだのようです。
来週の月曜12/14あたりからは気温も下がり大荒れの天気予報で、この頃から大潮でハタハタが接岸するのではないかという予想が多いようです。…が10m/sを超す風に5mを越える波の予測も出ているようです。ハタハタが入っても釣るには余程の覚悟が必要なようです(;^_^A
※ハタハタの群れが接岸する条件のキーワードとして「大潮」「大荒れ」「水温」「雷」「夜行性」などが有りますが、確かに人間も含めて動物の産卵に関しては月の引力の影響はあります。しかし産卵と接岸が完全にイコールなのか?とも思いますし、今までの経験上では上記の条件に一致しない「大潮でない防寒着がいらないくらいポカポカの晴天の波もない日中」に群れが入ってきて結構釣れた経験もあります。特に「大潮に乗ってくる」と言われますが、大潮以外のことも多く、大潮自体が潮流でも無いし沿岸部の極浅いところは流れるかも知れませんが乗ってくると言うのは単なる言い回しか?まあ私は大方上記のキーワードに一致するような時期に接岸する可能性が大きい、という程度に考えています。
(※秋田県中部地域では今年は荒れ前の12/12中潮から本格的に釣れ始めているようです)
ということで、今日はハタハタは諦めて11時頃までジギング。
釣り始めて間もなくヒットしたので、今日は幸先がいいと思っていたところ、足元で抜き上げる際にバラシ(;^_^A その後ず~とアタリが遠のき10時頃になってようやくヒット。
前までは腹周りだけメタボでしたが、今回のは全体的に太くて包丁に脂がベットリ、防水加工され水をはじきましたw