サゴシ・サバ 結構近い親類再来w

記憶では何年振りかの梅雨らしい梅雨で、河川からの濁り水、ゴミは多分赤川近辺から北の庄内海岸を覆っていることだろうと思うとまた当分サーフはお預けか~

昨日7/13は久々の雨が降らない予報で、波は午後に向けて収まるようだったので、14時頃に酒田北港火力防波堤へ行き海の様子を見に。

実は前日の夕方に雨がパラついていたが事前に海の様子を見に行っていた(;^_^A

その日は濁りがきつくて曇天という事もあり、遥か沖の方まで濁りが続いていて境目は見えなかったが、昨日は沖の方では濁りの境目が確認できた。

しかし、水色はグレーではあるが濁りはきつく釣れている様子も無くその足で遊佐の漁港へ行き、だいぶ竿を出していなかったので、ダメもとでやることにした。

こちらは北港より茶色の濁りで、沖の方まで続いていて境目は見えない。

しかし、何かしらの魚のライズがたまにあって生命感はあった。

そのライズはボラのような時もあったが、それ以外にそんなに大きくないサゴシが跳ねるのが見えたし、姿は見せないが海面を打ち水しぶきを上げるのは多分シーバスか?

しばらくキャストするも、アタリが無くアジ釣りをしていた人に聞いたら、やはりシーバスを釣り上げていった人がいたと言っていた。で、自分はイナダを足元でバラシたとの事だった。

イナダがいると聞いて俄然やる気を出して手を変えルアーを変えてみたがw、多分バイトと思えるのが、ワームとテールスピンの付いたマキッパだったか?に2回有っただけで、次第にライズも無くなって…

で、結局ボウズで撃沈(/_;)

 

今日7/14は風が強めで午後には傘マークの予報だった。

しかし、風向きは東寄りで日中は6~8mだが早朝には5mほどで釣り出来ないことは無いと思うと、朝早くに目が覚めたw

現地到着が5:30頃。

昨日の濁りとはうって変わっていい感じの濁りで、風もまだそんなに吹いていない。しかし昨日有った海面の生命感はまったく無い。

ジグをしばらくキャストするもアタら無い。

ジグをピックアップしようと捲いて来ると足元でシラスのような稚魚が逃げ惑う。…ベイトは多分こんな感じなのか?

ジグを小さめの20gのゼブラグローだったか?に変更。

その後もあちこち場所を変えながらキャストし続けると、ようやく底の方で何やらヒット。

まずまずの引きだが余り大きくは無い。捲いて来ると横に走る。

上がって来たのは少し大き目?のサバでした。

本日初のゲストは約35cm程のサバ。
▲6:20頃 本日初のゲストは約35cm程のサバ。

ん?サバと言えばあの独特のビトビト感が無かったような?(;^_^A 

…と思いながら陸に上げたら、この写真を撮っている最中から、フックを外すプライヤーや処理用の道具を準備している間も暴れまくりで、デスロールし放題(;^_^A

気付いたらラインがジグや魚体に絡まってしまっていて、仕舞にはリーダーやPEを切って結び直すハメに…

その後も同じ所にキャストすると、これも底の方でコツンという小さなバイト、アワセると重いが余り引かない?…一瞬ゴミかと思ったがリールを捲き始めたら今度はグイグイと引き始めた。

ヨコにも走るしこれもサバ?…にしては結構引きます。

テトラなのでちょっときつめにしていた積りのドラグが一瞬出かかる感じも…

ようやく姿を現したのは今年初のサゴシ君でした。

今年初のサゴシ
▲6:50頃 今年初のサゴシ

MLのロッドでテトラの上から抜き上げてしまいましたが、意外にデカw …約55cmでした。

その後は風が強まってラインは出放題になるし、体も煽られるし20gのジグでは底取りが難しくなって風を避けれる場所に移動しましたが、そこでは1バイトだけでフッキングせず。

風がさらに強まってきたのでジグを30gに変えましたが、その後はノーバイト。

で、8時過ぎに納竿。砂浜の砂も飛んでくるし帰りの向かい風がキツかった(;^_^A

▲いつもの50cm幅の水道パンでこんな感じ。
サゴシとサバは同じスズキ目サバ亜目サバ科で結構近い親類だった
▲去年の12月にも同じ顔触れの釣果を思い出したw

去年の12月にも同じ顔触れを釣った時に、顔が似ていると思い調べたらサゴシとサバは同じスズキ目サバ亜目サバ科で結構近い親類だったことを思い出した。

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