その後6月下旬は所用でまったく釣りの機会が無く、7月第1週は雨や波、その後はソゲも全くあたらない日が続いていました。
昨日ようやくソゲのちょっとましなサイズが釣れました。と書きつつソゲとは何センチまでをいうのだろうかと今ググってみたら、サーフなら40cm以下を言うようですね。
と、いうことはマシなサイズでもないか~(;^_^A
40cmは当然無いのは分かっていましたが、家で計ったら34cmでしたm(__)m
この後にもう少しマシなアタリが有ったのだが、痛恨のバラシ(;^_^A
よくあることです。が、ここしばらくアタリも遠のいていたので悔しいですな~
で、笑っちゃうのがヒラメ狙いでメタルジグを投げていたんですが、ゴミでもかかったかと思いきや、アサリがフックをしっかりくわえてる~ これって外道!?(笑)
これは前にも2度ほど経験があるのですが、想像するにものすごい確率だと思うんですが?
※ここ庄内ではアサリと言っていいますが、実はこの貝はアサリによく似たコタマカイという貝だそうです。この辺ではアサリは捕れないということです。
で、ならばと海パンに着替えてw
▲アサリによく似たコタマ貝
で、貝を探すために足で海底の砂を掘って探していたんですが、そこへ突然結構大きな鯛が足元に近寄ってきました。
水中では白っぽくて赤い色には見えなかったのですが、黒くも見えなかったので真鯛だと思います。海中では実際より大きく見えますが、それを差し引いても40~50cmは有ると思います。
そう言えば鯛は今の時期に波打ち際にアサリを食べに来ることが有るのでした。
大きな口を鯉のようにパクパクさせながら、足で舞い上げる砂煙?の周りを体感で10分ほどもいました。
これ、釣りタイ~!w と思う反面、足の周りにしばらくまとわりつかれたら、妙に可愛くなって複雑な気持ちになりました(;^_^A
海底には意外に石もあってアサリは期待したほど無く、もう庄内でも死語?の「ひとがだげ」分、海の幸を戴いてきました。