前にも書いたが、私の場合はPEラインは春に新品に変えて夏まで使って、秋のシーズンはリバース(反対に巻き直し)して1年使っていた。
しかし、近年釣行回数が増えてきて1年ももたなくなってきた。
年末年始の特売中に買っておくのだが、今年は年末年始の価格がいつもと変わらなかった。
最近使っているYGKのエックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8 200mは3,000円位だったので、いつも使うリールが1つ増えたので3個分を買えば9,000円にもなる(;^_^A
※価格が細いラインの方が逆に高かったりバラツキはある。
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エックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8 200m
以前にも何度も探してみて、よつあみのアップグレード X8は、一応信頼が置けるので名前が変わる前から使っていて落ち着いていたが、これを機会にコスパの良いラインが無いかとまた探してみた。
そして見つけたのが、これ
DUEL (デュエル)のスーパーエックスワイヤー8というラインで、探した時は、2,000円ほどで価格がアップグレード X8の2/3ほどだった。
アップグレード X8の2号が40LBに対して、スーパーエックスワイヤー8はが35LBと太さに対して公表されている数値が少し数値が下がっているところもあります。(1.5号は同じ30LB)
特徴としては、
東洋紡の超高強力ポリエチレン繊維 「IZANAS®」 を採用。マイクロピッチブレイデッド加工にて密に編みあげ、特殊な熱処理を行うことで原糸一本一本を密着。
真円に近くなったので、ガイドとの摩擦が少なく飛距離がアップ。
100mに1kgの負荷を加えた伸びは従来のPE86.3 cmに対しスーパーエックスワイヤーは44.4cm!!
約2倍の伸度減で感度大幅UP!!
角ヤスリ (#800) に対し、鉛45gの負荷で一定速度繰り返し擦りつけ、1号のラインが破断するまでの回数を計測した結果、従来PEの約2倍の数値を計測。
ハリがあるのでキャスト時のトラブルが激減。ジギングでの使用においては、水ギレが良くジグの沈下を妨げずスムーズに落とす事ができ、ラインの糸フケによるシャクリ抵抗を極力少なくすることが可能になりました。
と、良いこと尽くめw
後から買った分も含めて200mの1.2号、1.5号、2.0号の3本を買った。
DUEL (デュエル)スーパーエックスワイヤー8を約4ヶ月間使ってみた感想
先ず最初に感じたのが、触った感じがシルキーで滑らか、しかもちょうどよいハリがあること。
エックスブレイド スーパージグマンX8も使ったことがあるが、これよりはハリは少し控え目。
このエックスブレイド スーパージグマンX8はコーティングが落ちるのが少し早いイメージだったが、DUEL (デュエル)スーパーエックスワイヤー8はこれよりは少しマシな感じです。
今年の今までの釣行48回の内、体感で1.2号の使用割合が1/3程度で、他は2号が殆ど。1.5号は2回ほど。
計算すると1.2号が釣行14回で、2号が32回という事になるが、朝マズメに1.2号でサビキング、その後2号でジギングと重複して使用することも結構あった。
今では2種類とも結構コーティングが落ちて、大分毛羽だってきたのでそろそろリバースしなくてはと思いながらも、もう少し、もう少しと使って来た(;^_^A
それでも、7月下旬にテトラ帯で真鯛 80cmを無事釣り上げることが出来たので、まあ私としては文句は有りませんw
私の印象としては、耐久性としては今までのアップグレード X8と同じような感じか?
飛距離がアップしたかと言われれば?
今まで測ったことが無いので比較できませんが、無風でPE2号、ジグ40gをテトラ上でのフルキャスト?して100m位のようです。(色を数えて)追い風2m位参考wでは、120m位が最長でした。
少しハリがあるので扱いやすく、特にPE初心者の方には向いていると思います。
キャストなどが原因のライントラブルは今の所、皆無です。
しかし、2号は何度か釣行した度に結構切り詰めたので、リバースして使うには300mを買った方が良かったかも知れない。
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DUEL (デュエル) PEライン 釣り糸 スーパーエックスワイヤー8 0.6号~4.0号 5色/イエローマーキング
DUEL (デュエル) カーボナイロン CN500をショックリーダーとして約4ヶ月間使ってみた感想
ショックリーダーは今までは、これもDUEL (デュエル)のフロロライン TB CARBON ショックリーダーと言うのを使ってきた。
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DUEL (デュエル)のフロロライン TB CARBON
以前は余り太くするとジグの動きに影響が出るかと、PE1.2号に対して25LB前後を使用してきたが、サゴシカッターに結構やられてから50LBを使うようになった。
しかし、これも25mで1,200円程度して、結構頻繁に取り換えるとすぐに無くなる。
ショックリーダーとしては、ナイロンラインでもいいという話も以前から聞いていて、安いし私もそうしようかと考えていた。
そして、カーボナイロンというナイロンの操作性と遠投性能、直線・結節強度、これにフロロカーボンの低伸度性と高感度性能を兼ね備えたハイブリッドライン。
と言う、これも良いとこ取りのラインを見つけた。
しかも、500mで1,000円ほど!(^^)!
しかし、このラインは残念ながら10号までしか無い。(今の所製造していない)
12~14号位まであればいいのにと思ったが一応10号をポチってみたw
という事で、今年はリール3種に全部このラインをリーダーとして使って来た。
何と言ってもラインがフロロカーボンより柔らかいので、FGノットがリーダーにしっかり食い込んで組みやすい。というか、これならPEがすっぽ抜けることは無いだろう思う。
…って、さすがにPE初心者だった時の1~2回以外は、すっぽ抜けは無いですが(;^_^A
まあ、エイやドラグが出て浮き上がらせなかったようなアタリで、テトラなどに高テンションが掛った状態で擦られた時には切れました。
これはフロロカーボンでも同じで50LBでも切れますし、サゴシカッターでも切られます。
耐久性に関しては、
摩擦に強いため繰り返しの使用でも安心。さらに根ずれにも強い!
DUELホームページより
ナイロンラインは勿論、フロロカーボンと比較しても耐久性が50%UP!
※セラミックガイドに対し1万回の擦れテストを行い。糸切れの回数を計測。
という事なので、話半分以下としてもフロロカーボンと同等と私は理解しています。
何度も書きますが、これでテトラ帯で真鯛 80cmを無事釣り上げることが出来たので、これも私としては文句は有りませんw
安いので(長さ換算でフロロカーボンの約1/20の価格)気兼ねなく取り替えられます。
私は前に使った空のリーダーのスプール(ストッパーケースが付いているので使いやすい)に、ある程度巻き取って持ち歩いたり、それから使っています。
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DUEL ( デュエル ) カーボナイロンライン 釣り糸 CN500 【 ライン 釣りライン 釣具 高強度 高感度 】
という事で、今年私が使ってみたPEライン、ショックリーダをご紹介しました。
まあ、考え方の違いや求めるものによってそれぞれ違いますので、あくまでも私個人のレビューということで…
そりゃ、高いラインを買って使える人はそうして下さい。
また、安いラインのせいで切れたとか思いたくない人は後悔の残らないようにしてください。
あくまで、コスパを重視している人向けということで…
これ等を使ったことにより生じた不具合について、一切の責任を取るものでは御座いません。
全ては自己責任でお願いしますm(__)m …と、お決まりの責任逃れの一文w