久々の釣果でご満悦(*^^)v(2022.9.26)

今日も朝マズメのサビキングでのアジ狙いと、その後ジギングでの青物やフラットフィッシュ狙いで釣行。

まだ暗い時間に到着。暗くて海の状況は分からないが、予報の0.7mの波にしてはまだうねりが高く残っているような感じだった。

暇なので5時前のまだ暗いうちにサビキングを開始するも、やはりアタリ始めは明るくなって来た5:15頃から。

そして、型も前回同様に20cm前後ばかり。で、見た目20cmオーバーをキープ。

アジの時合が今日は短めで20分程か?

その後ジグに変えるもアタリが無いので今日は珍しく、ジグサビキにして底を狙って、フラットフィッシュとアジかカマスでもいればと、もはやなんでも釣れればいいやと言う感じであちこち投げた。(←前回のアジが小さいが黄金色が少し強くなってきて刺身が旨かったので…しかし今回のは黄金色はそれほどでも無かった)

すると、底の方でアタリが!

最初はヒラメかと思ったが、直ぐに引かなくなった。

しかし、捲きは軽いが竿を煽って聞いてみると何か付いている。

…これって、エソとも違うようだし、もしかしたら太刀魚か?

上がって来たのは矢張り太刀魚で、指3本位。(欲しいと言う人がいたので上げた)

その後は太刀魚のアタリも無く、しばらくするとまた底の方でアタリが。

しかし、今度は結構引く感じ。

捲いて来ると左右に泳がれて、上がって来たのは

▲カンパチの幼魚 ショゴ

これって東北地方の青森の天気予報でよく耳にするやつ、かんぱちかみきた(三八上北)とか、カンパチより小さいので、環七(カンナナ)!などと頭に浮かぶ。…オヤジなので言わせて<(_ _)>

サイズは30cmちょっとだったが、体高があるので同程度のイナダ(アオコ)よりは引きが強かった。

以前はカンパチ(ショゴ)はこの辺りで余り馴染みがなかったと思うが、温暖化の影響か?他でも今年はアオコに混じってよく釣れていると聞いていた。

私はこのカンパチの幼魚ショゴは、記憶ではアオコに混じって小さいのを釣ったことがあったような気もするが、これくらいのサイズは初めてだったと思う。(最近、いや前から?記憶があいまいで自信がない(;^_^A)

こんなのが居るのであればと、サビキを外してジグで本格的に狙ったが、その後は全く反応が無く結局またジグサビキにして、あちこちの底を狙ってみた。

すると今年初めてとなる20cmちょっとのカマスがヒット。

しかし、少し沖目でヒットしたので群れが来たのかと思えばその後反応なし。

10時頃になって最後にジギングをしてみてダメだったら帰ろうかと思っていたところ、届かない所で小さく短い時間だったがナブラが…

で、ナブラでは無いがあちこちの海面でベイトが追われているような感じも出始めた。

丁度ジグを回収し終えようというタイミングで横の方でベイトが追われて跳ねたような気がしたのでその辺りにフルキャスト。

少し届かなかったかと思ったが数シャクリしたらバイトが!

しかし、直ぐにバレてしまって、また数回ワンピッチジャークをしたらまたバイト。今度はしっかりアワセてフッキングしたが、どうぜ30cm程のアオコかと思っていたら意外に引く。

横に走られながらもゴリ捲きで寄せてきたが、前に出ているテトラを回り込まれそうだったので、ベールを起こしてラインを緩めたが、そのままテトラの際まで泳いできて回り込まれてしまった。

ラインが擦れないように目いっぱいロッドを上げながら、しばらくは張らず緩めずしながらも、少しテンションを掛けたり緩めたりして向きを変えさせることに成功(^^)

思い描いた最高のシナリオ通りにw、少し沖に泳ぎながら、回り込んだテトラを戻って来てくれた。

それを見ていた知人が駆けつけてタモ入れしてもらってようやくランディング。感謝!(^^)!

▲夏以降初文句なしにイナダと呼べる指尺45cmほど 帰って来てくれてありがとう!

サビキングと兼用で使っていた、MLのシーバスロッドだったので手こずったがゲット出来てラッキーでした。

その後も場所を譲り合いながらも、サイズは小さかったがイナダを2本追加し満足して11時頃に納竿。

▲本日のジギング釣果 イナダ46cm 1本 38cm2本 ショゴ(カンパチ)34cm 太刀魚F3
(写真は無いがイナダ38cm1本と太刀魚は人に上げた)
時間が経ったら、カンパチの幼魚 ショゴのあの精悍なラインが薄くなってショボw
▲本日のサビキング釣果 アジ20~25cm 11匹 カマス22cm1匹 をお持ち帰り

大した釣果では無いが、今年は何か「私が釣行すると釣れない」というジンクスが出来るのではないかと思う程ついていなかったので、これでなんか少し気が晴れたw