不振の中 新タモデビュー(2022.6.23・24)

昨日(6/23)も朝マズメの尺アジ狙いで釣行。

20gのジグをフルキャストして探るが、いつになってもアタリが無い。

で、手前に有る邪魔なテトラのギリギリのコースにキャストして、着底後の捲き始めでバイトがあり大きく合わせるとフッキング。

一瞬尺アジが来たかと思ったが、重量感は少し有るがポンピングする必要は無く、そんなに暴れる訳でも無いので30cm台のヒラメだろうと、余裕でそのまま半分位捲いて来ると急に人格が変わった、いや魚格が変わったかのように横に走り始めた(;^_^A

そっちはダメっ、と言っても元々テトラギリギリの方なので既に遅くテトラを回り込まれてしまった。

仕方が無いのでベールを起こしてスプールを抑えながら一旦ラインを出し少し沖に出したが、その時に走られてスプールを抑える手がラインで切れるのではと思う程痛かった(/ω\)

そしてロッドを操作して魚を誘導し、ようやく取り込み出来る方まで来たので、再度捲き始めるとなんという事でしょう、また同じように回り込まれてしまった(;^_^A

こうしている間に尺アジの時合が終わってしまうかも知れないし、ラインを出す時に手が痛かったし…

ということで、テトラのすき間から無理やり引き抜くことに。

これが判断の誤りで、意外に泳力があってゴリ捲きに抵抗され、ラインがテトラにスレてしまって敢え無くラインブレイク(/_;)

今更ながら、何だったろうと思うが、あんなに横に走るのはヒラメでは無い。

サバにしては最初に引かなかったし、アジにしても最初の引きが?でアジだとすると可成りデカいかスレ掛かり(;^_^A …しかしスレ掛かりだったら最初から横に走るよな~と思うが、まさかイナダか?・・・

ラインを結び直している時間が無いので、ショアジギロッドに持ち替えるも、20gのジグでは全く届かない(;^_^A

ジグを30gにしてもその後アタリは全く無かった。

昨日は明るくなり始めた頃から届かないがあちこちで鳥山が立ち、大き目の魚の水飛沫がでるようなナブラが結構出ていた。

あんなに大きな水しぶきはワラサクラス以上だろうと思っていたが、正体はデカサバらしい…

サバでもいいから引きを楽しみたいと、こっちに来ないかな~と願いながら、あんなにナブラが出る時には近くにも魚がいるハズと期待しながら色々キャストするもノーバイト。

もう疲れてやめようかと思いながら、沖の鳥山を恨めしく眺めていると、徐々に近づいて来る。

まさかと思ったが、ついに射程圏内に来た、…と思ったら突然目の前でナブラが!

高まる~!w これは貰ったと、ナブラの向こう側にキャストしてジグを通し、今か今かとアタリを待ったが、まさかのノーバイト。

なんで?と思うも再度キャストし、ジャーク、早巻き、スローなど色々なアクションを折り混ぜたが、またしてもカスリもしない?

その後もあちこちにキャストしたがノーバイトで、ナブラは遥か向うへ。カタクチイワシがベイトじゃなかったのか?先日はナブラが無くてもジグに来たじゃないか?いつの間にかシラスベイトに変わったのか?…湧き出る疑問と落胆(ーー;)

隣でブレード付きのジグをキャストしていた人も同じくノーバイトだったと言う。

その後も未練がましくヒラメが残っていないかと探ったがこれもノーバイトで疲れがどっと出て、結局完全なボウズのまま納竿(;^_^A

※釣れない話がちょっと長くなってしまったが、写真が無いので続けますm(__)m

 

そして今日6/24は風が東寄りだが強いし、雨も降りそうな予報だったので釣行の予定はしていなかった。

しかし、昨日の夕方に注文していたタモが届いて組み立てているうちに早く使ってみたくなった。←こどもかっ!\(ーー;)

▲網はラバーコーティングネット。柄は高密度炭素繊維がクロスで捲かれていて、軽さと丈夫さを両立したそうだが、多分中華製
▲別注文の折り畳みのSincely(シンシアリー) タモジョイント 比較的安い割にアルミニウム合金、ステンレス鋼だったのでこれを買ってみた。取り付けた感じでは問題ない。あとは耐久性がどうか…
▲前回の釣行で破損したタモの唯一の生き残り(;^_^A プロックスのタモホルダーを新しいタモに付け替えた

 

KOMCLUB ランディングネット タモ網 カーボン製(柄6m)と、Sincely 折り畳みタモジョイント タモホルダーで、税送料込み 10,389円(購入時)の出費となりました(/_;)

今日実際に使ってみたが、ラバーコーティングネットは網目が細かくてフックなどが絡み難いのはいいのだが、少し重い感じがするし海中に入れると水の抵抗もあり、波の有る日などはどうなんだろうかと思う。

魚を傷つけにくいのはいいのだが、私はリリース目的でのネットを使うような魚は殆ど釣らない、と言うより釣れないw、釣れてもルアー回収目的で仕方なく使う程度なので頻度は少ない。

しばらく使ってみて、使いづらいようなら普通のネットに変えるかも知れない。

あとは今の所、可も無く不可も無く。丈夫で壊れなければコスパは良いいのだが…

 

肝心の釣果はというと、今日は鳥山も無く、ナブラも無く、波もなく、生命感も全くない。

有るのは予報通りの強風で、風下でさえフルキャスト(よく飛ぶw)から捲いて来て2/3程までは着底が分からない程で、通常のジギングはもとよりヒラメ狙いも着底が分かりづらくて釣りとして厳しい感じだった。それでも魚が掛かってくれるのであれば問題無いのだが…w

あちこち探って、ようやく手前でヒットしたのは35cm程のヒラメ

▲新しいタモの使い初めの記念撮影w

ランディングネットを使うような大きさでは無かったが、一応使ってみましたw

色々投げて今日釣れたのは、【メガバス】MAKINOTANE(マキノタネ)40gでした。前からタイラバをキャストするような商品は買って使ってみていたが、釣れたためしが無かった(;^_^A

※いつもジグ、ミノー or ワーム系の順に投げても釣れない時に最後に使っていた。

最近YouTubeなどで見て、タコベイトも付いているし、これを買って優先順位を2番目に上げて使っていたがw、これで釣れたのは今回で2匹目。

このマキノタネを散々投げてからヒラメ用のジグに戻してアタル事もあったし、まあ他のジグやミノー、ワーム系で釣れない時に持っておくのもいいと思う。

というか、最近釣れているというマダイを期待しているのだが、私には来てくれないw

その他のバイトは無く、潮が澄みすぎのようなので今日からの荒れ後に期待。

そう言えば、いつもの最後にあと3投で帰ろうという2投目に、着底後の捲き始めでアタリが。

重量感も少しあるし、ヒラメを確信していたのだが上がって来たのは…

▲シマフグ 見た目40cmも有ろうかと思う、指尺37~8cm程で上記ヒラメよりデカいw

記憶では、私が釣ったフグの中では最大で、シマフグも初めて。
※こういうのを抜き上げて直置きしないで、ラバーネットで掬ってリリースすれば、すご~く優しい気持ちになれるんでしょうが…(;^_^A

という事で、低気圧の日は釣れるという話もあるが、今日は生命感も無く、強風に煽られ、雨にも降られた割には芳しくない釣果でした。

昨日のリベンジと思ったが、返り討ちにあってしまった(;^_^

 

2022.10.20 追記

KOMCLUB ランディングネット タモ網 カーボン製(柄6m)を数か月使ってみたが、個体差によるかもしれないが、タモのフレームと柄をねじ込むパーツが柄の所から抜け落ちた。

幸い魚をすくってから、タモを洗っている際に外れて下に沈んだので、海底からジグで引っかけて回収できた。

その後、柄の先をよく見ると、わずかに接着剤の跡があったが、接着が甘かったのではないかと思う。(自分でエポキシで固めて修理した)

購入された方は少し引っ張って外れないか確かめた方がいいかも知れない。

また、ラバーコーティングのネットは初めから重く感じてはいたが、海水に入れ濡れると更に重くなり波があると大変。(基本はタモは動かさず魚を誘導するのがセオリーなのだが、それにしても…)

更に、ジグなどのフックが網の縫い目などに返しまで刺さると、非常に外しにくいと言うか、外れない。

という事で、先日下記の普通のナイロン製のネット、プロックス(PROX) スペアネット(オーバル型)を購入し付け替えた。

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