釣れれば濡れてもノープロw(2023.10.19)

今日は昨日より午前中の釣行条件は良い筈だったが、昨日の様子見釣行で結構頑張ってしまったのでw起きられたら行こうと考えていた。

しかし、釣りに行けると思うと少々疲れていても寝ていられなくなってしまう(;^_^A

私の普段見ている海況予報では午前中は波が0.7~昼すぎには1m位で、風は少し強めで4~5mが東寄りから次第に西風に変わる予報で、それと共に波も上がる感じ。

しかし、念のためWindyを見たら、なんと7時の時点で1.2mまで上がる予報。これはWindyの他の2つの予報ソースもほぼ同じ感じ。

7時と言えば最近の朝マヅメの、まだいい感じの時間帯。

明日からはまた天候が崩れて、今の所来週の半ば頃まで釣行は難しそうなので、少しでも出来るうちにやろうと釣行決行。

車の外気温度計では12℃と先日よりは高かったが、現地に着き車を降りると、風が強くてメッチャ寒い(;^_^A

釣り場で長時間明るくなるのを待つのは辛いが、他の人も来ているので仕方が無い。

雨は降らない予報だったが、上は風よけと波しぶき対策でレインウェアの上を、下は防寒と若干の撥水加工のしてあるズボンを重ね着。靴は長靴のスパイクにしようかと迷ったが、歩きにくいし陽が差すと蒸れるので、普通のスパイクシューズにした。

釣り場に着いた時点では予報通り波はそれ程でも無かったが、明るくなり始め波が見えてきた5時過ぎ頃には可成りうねりが高くなっていた。

それでも、釣り座はまだ波しぶきが掛る程でも無く、バイブレーションのゼブラグローに蓄光してキャスト開始。

足元で何やら2回アタッタがフッキングせず。

その後ブレードジグに変えてしばらくキャストを繰り返した6:30頃だったか?

ファーストヒットはアオコで、足元まで来て抜き上げ寸前でバラシ(/_;)

その後、何投かしてヒットして抜き上げたアオコが途中落下。

今日は?も?、朝一は掛りが悪いような感じ。

特にブレードジグのブレードが、フッキングの邪魔をしているのではないかと思う。メリットだけではないという事か。

しばらくしてから、ようやく無事にアオコ確保~!

しかしよく見ると唇の皮一枚で、置いたら外れた(;^_^A

またしばらくしてから今度はサゴシがヒットしたが、サゴシも途中落下。

まあ、一番?悲惨なのは、キャスト後のフォール途中で落ちパク?と思いアワセると軽い。

フッキングしなかったか~~残念、と思ったが。

ん?それにしてはアワセた時に軽過ぎ?

リールを捲くと抵抗感なし。

サゴシがいては仕方が無いが、今期初めてと言うかここ数年来のサゴシカッター被害。

それも昨日出したばかりの、まだ新しい自作ブレードチューンのジグをPEから切られてロスト(/_;)

その後もキャストし続ければたまにアタル感じで、フッキングしなかったり、途中でバレることも多かったがモチベーションは維持できた。

しかし、Windyの予想より1~2時間ずれた感じだが次第に波が高くなり、近くで砕けた波が掛かることも多くなった(;^_^A

そして、悲惨なのはようやくヒットして必死で捲いている途中で、大きな波が来て頭から飛沫を浴びてしまった。が、ヒット中なのでお構いなし・・・などと思っていたが、上がって来たのは50cmに迫ろうかと思うようなエソ。

それを見たら、エソのお陰でこんなに濡れてしまった…と、急に被害者意識がw

その後は危険とまではまだ行かないが、たまに大きな波が来ると飛沫がモロに掛かるので、その場所は放棄。

波しぶきが掛らない場所を探すが、バイトも無くなったので10時前に断念。

▲本日のジギング釣果 アオコ2匹 サゴシ3匹
サイズは下のアオコのサイズから推察してくださいm(__)m
▲持ち帰り分 アオコは34cm、37cm でした。

サゴシは昨日釣った分がまだあるので、全部知人に貰ってもらいました。

波しぶきを2度位は頭から被って、靴は完全に濡れて、靴下までびしょびしょで気持ち悪る~でしたが、爆釣とは程遠いが、魚の反応はたまにあったので、釣果の割には楽しめました。

 

PS.

今年はまだ型は小さいが、行けばアオコやサゴシの反応が有るためか?それともシーバス狙いか?、波が2~3mで足元にも結構波が被るような時でも釣り人を見かけます。何かあった場合、自己責任だけでは済まされないので、お互い気を付けたいものです。

たま~に、波同士が干渉して来る大きな波が怖いのです。

釣行出来る日が限られている人はなお辛いでしょうが、足元が波で洗われてるような場合は、

勇気ある撤退を!(^_-)-☆

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