塩イナダにして食べてみた

家内に「刺身はもう飽きた!」と言われて久しい・・・w

という私も、アジの刺身なら兎も角、イナダやサゴシの刺身は少し飽きて来た感が(;^_^A

サゴシはムニエルが旨いので、当面は持ち堪えられそうだがw、ブリ系は煮たり焼いたりはどうもそんなに旨いとは思わない。

そこでイナダの食べ方をググってみると「塩イナダ」というのがあった。

単に頭と内臓を取ったイナダの皮に、塩を塗って1~3日程冷蔵庫で寝かせて熟成させるというもの。

▲頭と内臓を取ったイナダの皮に塩を塗ってラップを捲き、汁が漏れないようにポリ袋に入れ冷蔵庫で1~3日程寝かせて熟成させる。
▲2日後。浸透圧の関係で身の水分が出て来る。
▲塩イナダ

食べた感じでは、やはり水分が抜けて味が若干凝縮される感じがします。

例えるなら、このまま熟成させるとスモークサーモンのスモーク感が無い感じに近くなる?

あまり塩を振るとしょっぱくなると思い、皮全体に行きわたる程度で少な目の塩でやりましたが、やはり少しはしょっぱくなります。

それでも食べる時は、若干醤油を付けた方がまろやかな感じになるような?

私は「釣りたてのぷりぷり刺身」と「しっとり熟成塩イナダ」どちらも甲乙つけがたいところですが、家内はどちらかと言えば塩イナダの方が美味しいと申しておりますw

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