昨日の天気予報では、今日は風が3~5mで東寄り、天気は晴れマークだが波が1~0.8mとなっていた。
エギングで、波が1~0.8mとなるとシャロー打ちは厳しいだろうし、鶴岡磯は立てる場所が限られているし、漁港も混むだろうな~などと考えていた。
私のサーフでの釣りでは、波1mは何とかギリギリだが、先日来の雨(鶴岡では大雨警報が出てましたね)と前日までの波が高かった状態を考えると濁りが心配。
Windyで見ると波は北西方向、ということで波が背負えるであろうハタハタ釣りでは何度もお世話になっている秋田県の漁港で初エギングしてみることに。
5:15分頃家を出て、折角なので良さそうな磯が無いかと旧道を通って探しながら行ったので到着が遅くなった。
しかし、秋田の磯は切り立った断崖が多く、降りていくのも大変そうだ。それに良さそうな所があっても車が置ける場所が近くに無い。
まあ、そんな便のいい場所ならみんな行きますからね(;^_^A
その漁港の私が行った近くにはエギングの先行者が2人。
風、波共に予想通り(^▽^)/
しかし、濁りがキツメ(;^_^A
私の場合、なんなんでしょうね?エギングの初めがどうもいつも調子が悪い。
あちこち場所を探しながら30分位してやっと1杯目。
見た目で胴長10cm少しとまあこんなもんか。
というのも、やっぱりアオリイカは南へ行くほど(と言っても大した距離ではないようなのだが)成長が早いような気がしている。
酒田には磯が無いし川水が入るので仕方がないのか?鶴岡磯よりも一回り小さめな気がしている。なので秋田県はまた一回り小さいのかな~と思っていた。
1杯釣ったら場所を移動しながらだが、一応ある程度コンスタントに釣れるようになった、しかし8時頃にはまた渋くなってきた。
そんな中、私が第一投目を投げたところで、他の方が爆釣しているではありませんか!
私が見ていた限りでは10杯以上、同じ場所で釣りあげていました(;^_^A
10時頃になって風向きが変わって釣り辛く、人も多くなって来たのでもう帰ろうかな~と思ったが、折角なので帰りに良さそうな磯を探して実釣してみることに。
最初に行ったところは、車が置ける場所はあるのですが、ロッドを持って準備して途中まで行ったのですが、エギング出来そうな場所へ行くのが大変(危険)そうで断念。←勇気ある撤退って言うやつでしょうか?w
次に行った場所で、昼近くになったので昼休憩をしてから可成り険しい獣道のようなところを降りてやっと目当ての場所へたどり着いたら、岩の上からロッドの先が見えるじゃないですか~?
何と見えないところに先行者がいました(;^_^A
仕方が無いので、岩沿いに少し移動した所でやってみることに。
第1投は空振りで、アオリイカのチェイスも波で分かりません。
第2投目、風が強めでエギが飛ばないので2.5号に変え少し遠目に投げてシャクって引いてきたら、岩陰で何かに引っ掛かったような感じに。で、ロッドをアオルと生命反応がありましたw
上がって来たのは私の今期最大サイズw
帰りに近くの狭かったのですがシャローエリアでも試しに投げて見ると、やる気のあるヤツが数匹いました(^▽^)/
昼も食べたので今日は15時頃まで心行くまでゆっくり楽しめました。って移動時間も含めると約10時間の釣行(・□・;)
記憶の範囲内では人生最長の釣行だったか?(;^_^A
一応、釣った時にはもう少し大きかったような気がしたのでググってみたら、やはり釣られた直後は、興奮状態にあるので体を大きく見せているらしい…
その興奮が収まると委縮するらしい… 男性なら理解が早いのでは、と書いてあったw(←決して私が言ったわけではありませんから…って書けば同じか(;^_^A)
私の場合は、午後に帰った場合は急いで内臓処理が必要なもの以外はそのまま冷蔵庫へ入れて翌日の処理前に計っているので、冷えてなおさら小さくなっている。と、いうことで…(;^_^A
釣果は胴長約13~9cmほど21杯。リリースが4~5杯。リリース基準が釣れている時は緩めで、釣れない時は厳しめとマチマチ(;^_^A
また、今日はアオリイカがサイズアップしたためか?身切れが多かったです。(エギが早く手前に来ないようにということも含めて、ドラグはいつものようにユルユル)
まあ、引いているのを気付かずシャクってしまうからなんでしょうけど(;^_^A
やけにフグがエギの後ろに付いて来るなと思ったら、よく見るとゲソ餌が付いていたりして(;^_^A
カンナに付いたゲソを取りながら、これって元、足なんだよな、再生するんだったかなぁ・・・ん?
アシ・モト・カンナ?!w