カヤックフィッシング未だ本領発揮できず(/_;)(2025.10.3・5)

10/3

この日は波が0.7mから次第に下がる予報だったが、昼頃になって終わったころにようやく下がってきた感はあったが、それまではたまに1m位あるんじゃないかと思う程。

ティップランで釣りたくて、頑張ってあちこち流してみるが、一度アオリイカらしいアタリがあったものの結局、乗らず仕舞い。

魚探にたまに底辺りに若干映る魚影に、サビキを投入するが、なかなかヒットしないし、釣れても10cm程のチャリコやマメアジ。たまにキジハタも来たが、小さすぎてお話にならない(/_;)

ジグをキャストするとヒットしたのは、25cm程の痩せたアオコ。その後はアタラず。

そして帰る途中で、水面がざわついたようなのでまたジグをキャストすると水面近くでヒットしたのは…

▲ジグでヒット メジ(本まぐろの子ども)
持って帰って悪いやつ…って、小さくて持ち帰る気も起きない25cmほど。

この日は散々で、ラインブレイクしてしまい、波がある中ラインを結んだら「気持ち悪ぅ~~」。

そして極めつけは、カヤックの先端にある持ち手にサビキが絡んで、重心を低くして這うようにしながら先端まで手を伸ばし苦戦しながらやっとサビキを外した。

と言うことで、もう胸がむかむかして気持ち悪く戦意喪失。

結局この日は持ち帰り的にボウズで退散。

 

10/5

昨日の10/5だが、予報では雨が少し心配されたが、波・風共に今までで一番良いコンディション。

波は少しあったが、海面が滑らかな時間帯が結構あり、今までで一番風は無かった。

が、人が釣り易くても、肝心の魚が釣れない。

一応、チャリコ、キジハタ、何というのかイサキ?(画像を見ると横縞でイサキの幼魚っぽいが、この辺にイサキがいるのか?)など釣れても小さくて、お持ち帰りできず。

で、またこの日も前より少し大きいメジも釣れたが…

終わり頃にちょっと微妙なサイズのキジハタが来た。

▲巻きの種にヒットしたキジハタ 約25cm

前回より可成り小さかったが、旨かったので持ち帰ることに。

キャストした際にガイドに絡み、ラインブレイクしたのを機に終了。

と言うのも、実はティップランは当初普通のエギに被せる15gのシンカーを使っていたが、その後35gのティップラン用のエギを買った。

しかし、今度は重くて、今まで使っていた普通のエギングロッドではしゃくり辛くなってしまった。うまく行きませんね(;^_^A

それと、新しく買ったスロージギング用のロッド1.89mでは、短くてキャストしづらく飛ばない。

キャスティングが大好きな私としてはw、カヤックでもキャスティングしたいと思い、昔買ったシーバスロッドのM、9ftを引っ張り出して、今回ティップラン兼キャスティングロッドとして使ってみた。

やはり少し長い気はするが、ティップラン用としてはシャクリ安さは向上したが、矢張りティップが固いw。またキャスティングロッドとしては、飛距離は今までの倍近くは飛ぶ感じ。取り込み憎さも今回30cm弱のメジが掛かったが何とか取り込み出来るよう(^^)v

しか~し、ほぼ海面からのキャストなので、キャスト時にリーダーの結束部分がガイドに入ると?…という事でPEがリーダーを追い越してガイドに絡み、ラインブレイクするようです。

カヤック本体とエレキモーターなどを買った後に、ウェットスーツのロングパンツと、またその後にウェーダーも買ったし、ティップラン用のエギ4個と、もうこれ以上の出費は避けたいのだが…

その前に、釣果が伴っていないのでガッカリといったところ”(-“”-)”

オレは自由だ!…とは言ったものの、自由とは言え全部自己責任で行わなければならないし、皆さんにもご迷惑を掛けられないので暗黙の制限がある。

オカッパリ(ショア)なら制限のある中で、今までの経験と情報などで、その日の釣場やポイントを絞れ、それでだめなら仕方無し、といった感じなのだが。

新しいフィールドは広くて、釣れるポイントなど分からないことだらけで、一から経験を積むしかないようです。

 

海を汚してごめんなさいなのだが、本日は、ラインブレイクによるジグ2個と、海水で曇ってしまった偏光サングラスを拭こうと思って手が滑り海中へ、咄嗟にパドルで掬い一瞬乗ったが・・・ロスト(/ω\)

それに有り合わせの材料で作ったタモなのだが、上陸の際に砂に刺さったままカヤックを引いて持ち手が破断。

なんて日だ~!!

世の中うまく行かないことだらけです(/_;)