昨日サーフで話した人が、今酒田港内でイワシが釣れていて可成り型も大きくなったということでした。
以前からたまに酒田港でイワシが釣れている話は聞いていたが、その時は15cmほどだったと思う。しかし型が大きくなったのなら健康ブームに乗ってイワシも食いたいぞ!
で、今日の午前中に様子を見に行くことに。
今日も釣れている。
型は20cmほど。仕掛けはアミカゴを付けたサビキ釣り。
しかし、サビキには食いつくというより、スレ掛が殆どのようで、コスリサビキ?トリックサビキ?の方が効率はいいかも知れない。
餌を我先に食べようとし、見境なく突進してくる感じです。ちょうどナブラの縮図という感じか。
思ったほど型は大きくないが、釣れているのを見ているとやりたくなるのが心情。
近くの釣具屋へアミとサビキを買いに行っていざ参戦。
▲20cm弱がレギュラーサイズ。で、たまに24cm程までが混じる感じでした。
オキアミ1ブロックが無くなるまで約2時間半くらいで、100匹くらいか?
効率よく釣る要領は、サビキの上にカゴを付けて、水中にカゴを付けて少しアミが出たら、カゴを水面から出します。
釣れなかったらまた、カゴを水面に付けてアミを出してカゴを上げる、の繰り返し。
アミかごを水中に入れたままにしておくと、イワシが掛かると結構走る(暴れる)のでアミが大量に出てしまいます。
魚を回収している間に、イワシを引き留めておくつもりならそれでもいいでしょうが、そんなことをしなくとも、いっぱい群れで泳いでいました(;^_^A
というか、あんまりアミを撒いて魚を集めすぎると、多分シーバス?(フッコか?)が折角集まって来たイワシを頻繁に蹴散らしてくれます(;^_^A
▲魚体に点があるのでマイワシですね。頭がかさばるので頭と鱗、内臓を取って塩振り焼用と、冷凍保存用。
それと、内臓だけを取ったのを圧力なべで骨まで食べれる甘辛煮用。あとは、処理するのがいやになったので知人へ40匹ほど(;^_^A 処理しきれない程釣るな!ということですよねm(__)m
内臓脂肪がたっぷり入っていました。
手がスッベスベ、魚臭いけど(;^_^A
聞くところによると、イワシも秋のサンマのように口の先が黄色いのが、脂が乗っているとのこと。最初の写真では分かりづらいですが、結構黄色かった。
また骨まで食べることを考えるとちょうど良いサイズかも知れません。
▼イワシの釣り方はこちらの記事もご参照ください。
マイワシの釣り方 ご参考まで