最近ではサイトをWord Pressで運用されている方も多いのではないでしょうか？
何と言ってもGoogle様推奨のCMS（Contents Management System：コンテンツ・マネジメント・システム）ですからねw
またWord Pressで運用されるという事は、SEO（Search Engine Optimization：検索エンジン最適化（エスイーオー））も視野に入れている方も多いのでは？
ということで、SEO対策として有名なプラグイン「All in On SEO pack」を入れている方も多いのでは？…と、All in On SEO packを入れているという事で、Google Search Console（前Googleウェブマスターツール）にも登録して使っているという、多分普通の方はそんなに多くない前提の話になります(;^_^A
このAll in On SEO packは、この度といっても少し前ですが2021版「All in On SEO（略してAIO SEO）」となり大幅にリニューアルされました。
で、この2021版のAIO SEOに更新した際に新たに設定画面が出たのですが、前の設定が受け継がれていたようだったので、適当にOKしていました(;^_^A
そんなことも忘れていた頃、Google様よりのメールが・・・
「送信された URL に noindex タグが追加されています」というエラーがあるとのお知らせ。
久々にGoogle Search Consoleにログインしてカバレッジを見ると。赤い棒グラフがずらり。
下の詳細欄にエラーとして「送信された URL に noindex タグが追加されています」となっています。
そのエラーの項目をクリックすると更に同じエラーが出ているURLが表示されます。
そのURLの一つをコピーして実際にブラウザーで見ると、写真が1枚張り付けてあるだけの普段は目にしないページでした。
？？？んっ？
そう言えば初めてAll in On SEO packを導入した頃、よく理解もしないまま設定したら、こんなエラーが出たな～(;^_^A
要するに、XMLサイトマップでGoogle様に「どうか、私のページを検索エンジンに登録してくださいませm(__)m」と差し出しておいて、実際にGoogleのクローラーがページのデータを取りに行ったら、「noindex」取るな！と言われた、というエラーのようです。
そりゃ、Google様でなくとも怒るわな(;^_^A
2月の中旬頃からこのnoindexのエラーが出始めたので、多分この頃にAll in On SEOのプラグインを更新した。
で、前のAll in On SEO packにはnoindexを設定する画面があったのだが、新しくなった2021版のAll in On SEOにはどこを探しても見当たらなかった。
その時にはググっても旧All in On SEO packの解説ページしかなく情報が無かったので、しばらくそのままにしていた(;^_^A
先日思い出して(;^_^A ググってみたら新しいAll in On SEOの設定例を紹介するページが結構出来ていたので改めて確認すると…
下の「検索結果に表示」を「いいえ」にすればエラーが出ないのか？色々いじったのでどういう状態でエラーが出たか今となっては？
どうやら、All in On SEOの検索の外観からメディアのタブをクリックしたこの「添付ファイルのURLをリダイレクトする」という設定のようだった。
添付ファイルと言われても、別に添付ファイルなんて使ってないし、と思ってスルーしていたが、添付ファイルに画像、写真も入るらしい(;^_^A
「添付ファイルのURLをリダイレクトする」に添付ファイルを設定し、「設定を保存」すると、前出したエラーのページを確認した時の写真のみのページをリダイレクトしてくれるらしい。（そのままでいいと書いてあるページもあった？）
下にある英文を翻訳すると
デフォルトのWordPress添付ファイルページにはSEO値がほとんどないため、添付ファイルのURLを添付ファイルにリダイレクトすることをお勧めします。
Google翻訳
読んで分かったような、わかんないような…？(;^_^A
まあ、SEOのためのプラグインなんだから、意味が無いならデフォルトにしとけよ！…なんてタダで使わせて貰っているので少ししか思いませんw
という事で、Google Search Consoleから修正済みの申請をしてしばらくしたら問題が修正されたとのメールが来ました。
一応、Google Search Consoleでも確認してみると、「合格」のお墨付きw
※上記のサイトはこれでOKだったのですが、他のサイトでまだ少しエラーが残るサイトがあり調べると、どうやらSEO対策が施されたテーマが原因のようでした。
さらに詳しく調べると、タグ一覧ページやアーカイブ一覧ページなどにnoindexが出力される仕組みになっていて、テーマを配布しているサイトで調べて解決。
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