今は昔となった感のハタハタ釣り/金浦飛,港嶋,象潟,酒田北港水路の様子(2024.12.25)

今日は比較的穏やかな天気になったので、近年ハタハタ釣りに通っていた場所をドライブがてらに見に行ってみたので、写真で雰囲気だけでも…w

▲金浦 飛分港(11:10頃の様子)

最初から真っ直ぐ金浦の飛分港に向かい、南下して戻って来た。

ハタハタ狙いと思われる2人が竿を出してシャクっていた。岸壁の海藻にブリコが付いていないか探しながら、遠くからしばらく様子を見ていたが釣れている様子はなかった。

しかし、足元と少しだけ投げていただけだったので、折角なので私も竿を出して、あちこちの真ん中付近までキャストしてシャクリ寄せてきたが、30分ほどやっても生命反応は無し。

▲飛分港の沖堤

沖堤に目をやると、ハタハタの到来を待っているかのようにウミネコとウミウが羽を休めていた(;^_^A

▲飛分港の網

今までは無かったように思うが、港内の岸壁に沿って網が掛けてある様。

▲南部漁協前

思えば12月中の立ち入りを禁止した年から、ハタハタが釣れなくなってしまい、折角設備した黄色い柵が無駄に終わってしまったか? 今年も一応設置されていたが、形だけといった感じで今までより甘い感じ(;^_^A

▲金浦 港嶋(12時頃の様子)

金浦漁港の港嶋の水路にも一応網は掛けてあった。飛に向かう時には反対側に2人が竿を出していたが、誰もいなくなっていた。

いるのは数匹の猫のみw

▲象潟漁港 水路から灯台の方角(12:30頃の様子)

象潟漁港の灯台の方には行かなかったが、多分立ち入り禁止になっていると思われるが、灯台付近に人影は無かった。

いつもの年なら灯台の防波堤に沿って網が掛けられているのだが、今年は?今日は無かった。

▲酒田北港水路の様子。北端から南方向(13時頃)
相変わらず、水路の離岸堤にはウミネコの姿はありません。

そして酒田北港水路を覗くと見える範囲で釣り人は1人。

すいません。何狙いなのかは?

昨年に引き続き今年もハタハタは釣れないで終わり。一昨年はどうしてもハタハタが釣りたくて、初めて男鹿の北浦漁港まで行きましたが、片道約2時間半、乾燥路だけならまだしも、男鹿で峠越えのような道路もあり苦労して行った割にはそんなに釣れなかった。(相川の方は駐車スペースもそれほど無い)

今年もそんなに釣れているような情報も無いし、無理して行っても…「ちりぬるをバカ」になったら大変w

火力防波堤で前回は30分ぐらいで終わったし、折角なので運動不足解消にとジグを1時間ほどキャストして帰りました。

一応…結果はノーバイトでした(;^_^A

 

PS. 12/27

結局、今年の季節ハタハタ漁は禁漁明け以降最低の漁獲量で、男鹿半島の南側から南ではほぼ0という状態。(沖合の底引きでは少し上がったが)今のところ禁漁という話はまだ出ていないような感じ?

ハタハタ釣りの方も、ガセ情報も横行しているので何とも言えないが、SNSなどを総合的に鑑みて、クリスマスを過ぎてから男鹿の北浦・相川漁港で少しは釣れたようですが、場所、タイミングによって釣れた人でも二桁止まりと言った感じか?

青森県境に近い八森や岩舘あたりの磯の方では少し釣れたような感じか?

あとは、完全に青森県に入った深浦周辺が昨日あたりからいいような感じもするが、何せこの天候で、海は大時化なので、何とも言えない。(産卵場所が青森以北へ移ったような感じだが、今のところ行ったことも無いし、行こうとも思わない(;^_^A)

ちなみに青森県は、ハタハタは釣る以外にも網などで掬ってもOK (@_@);

見ていると、いるのは獲っていいが、仕掛けて置いて、来るのを待つのはダメみたい?な感じ。

<ご参考まで>

青森県水産情報(遊漁を楽しむ皆様へ>ハタハタ遊漁者の皆さんへ)

↑「は具」でどうやってハタハタを獲るのか?…砂に潜っているのを掘り起こす??

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