庄内サーフはその後、芳しい釣果がありません。
やはり、8月の避難勧告が出るほどの大雨2回は、影響が大きいようです。
庄内サーフの広い地域で河川から流出した泥が堆積しているようで、1m以内の波でも波打ち際が泥水のように濁る傾向にあるようです。
50cm以下の波が最低1日以上続かないと、キス、ヒラメは難しいような状況です。
「濁りがあっても魚は釣れる」という人も居りますが、魚種にもよるでしょうし、夜も確かに釣れますが、目も付いているのだから目と波動?を感じて捕食していると思われます。
濁りがキツイと捕食範囲が狭まり運よく魚の目の前をルアーが通れば釣れるといった感じか?(そんな時はチャートカラーやバイブレーションが有効かもと思いますが?)
また濁りの他に海流のせいでしょうか?日によっては波はそんなに無いのに、キスもいるけどゴミも一緒に引っ掛かって釣れている状態で、非常に釣りにくい状況。で、当然ルアーにもゴミが掛かり底は取れないし、うまく泳いでくれない。
▼9/25にようやく釣れたヒラメというかソゲ。指尺で30cmは超えているが35cmは無いだろうという型でしたが、釣果が無いのと身に厚みがあったので持ち帰りました。
▲計ったら32cmほど(;^_^A
それでも刺身で美味しくいただきました。
台風24号が通過後、台風よりも強い感じの風が吹く低気圧で、海は6mほどの波で大荒れ。
この荒れでサーフの地形も変わるでしょうし、堆積した泥を一掃してくれることを期待しています。が、果たして吉と出るでしょうか?
台風25号の進路も気になる今日この頃です。