XAMPPをUSBメモリーで使う:Perlをルートにインストールして使う

xamppをUSBに入れて使って久しくなりますが、最近はEC-CUBEのカスタマイズが多くCGI(Perl)の設定などご無沙汰でした。

思えばパソを新しくしてからCGI使って無かったんですね(;^_^ A

先日久々にCGIを試したらUSBに入れたxamppで動かないじゃありませんか。
そうです。Perlの設定をしていなかったのです。

それでどうするのだったか完全に忘れてしまったので、ググってみたら、「XAMPP アドオン Perl」をインストールする記事があったので早速インストール。

しかし、読み進めながらやったら、最後にperlパス設定ということで「/xampp/perl/bin/perl」のようになるからいちいち書き換えるのが面倒なのでフリーウエアをインストールしてジャンクションの作成した方が良いとの事。

ん?これってUSBを差して使う各パソコンで全部設定しないとダメなんじゃないの…?

どうしようか考えながら、またググって調べても同じような記事しか見つかりません。
と、前にやっていた方法を思い出した(;^_^ A

そうです。ActivePerlをダウンロードしてトップ階層にインストールしたのでした(^^ゞ

1、ActivePerlのインストーラーパッケージをActiveState社よりダウンロードする。

2、解凍後インストールする画面で、インストール場所をUSBのトップ階層に変更してインストール。(←これ結構時間がかかります。私の場合多分1時間位か?面倒だったのでつけっぱなしでほっといた)

3、インストール後、USBのトップ階層にPerlというフォルダが出来て中に、binなどのフォルダ、binの中にperl.exeがある。

このフォルダ名と階層を自分の使っているWebサーバのPerlのパスに合わせてリネームすれば、いちいちローカルでのテストと実際のサーバでのパスを書き換えしなくともOKです。

例)
webサーバーのPerlパスが #!/usr/bin/perl の場合

USBのperl.exeまでのルート
E:usrbinperl.exe (最初のフォルダー名Perlをusrにリネーム)
↑USBのドライブ

webサーバーのPerlパスが #!/usr/local/bin/perl の場合

E:usrlocalbinperl.exe
(最初のフォルダー名Perlをusrにリネームし、次の階層にlocalという名前のフォルダーを新規に作りbin他のフォルダーを全部中に入れる)

xamppのApacheを起動して、私の場合は問題なく動くのですが如何でしょう?
もしダメでも質問しないでね(笑)

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