DellのディスクトップパソをVistaからWindows7へアップデートした

9月に買ったDellのパソコンにVistaからWindows7への無償アップグレードの権利がついていて、すぐに申し込みをしていたのですが、12月に入ってようやくDVDが着いた。

初期不良などがあるといけないので、新らし物好きな性格を抑えて暫く様子を見てからとも思ったのですが、下調べをしたらDVDを入れて指定通りに進め、あまり問題は無いようだったので、我慢出来ずにバージョンアップする事に。

最初にDellのDVDで事前のソフトの互換性の検証でPhoto Studio5.5とCanon EOS Utility、iTunesが互換性が無いので削除しろとの事。
まあ、Studioは使っていないソフトなので削除、EOS Utilityはわからなかったけど削除しないとインストールできないようだったので削除。iTunesは最新版にUPグレードし再起動したら問題あるソフトとして表示されるがスルーできた。

OSのDVDで少し進むとまた互換性の問題のソフトというかサービスが表示され、それは指定通りに削除。後でインストールできるとのこと。
何度か勝手に再起動してインストールだけでやっぱり2時間弱かかりました。

<ちょっとした問題>
●起動時に「UMUが起動できない」とメッセージ表示される。
>UMUとはなんぞや?といろいろ調べた結果、プロバイダーの「ぷらら」の「簡単診断ツール」に付属のソフトらしい事が判明。「簡単診断ツール」を削除したら一緒に消えた。
●顔文字が入力できなくなった&かな漢変換の単語登録が消えてる、というか初期化されてる?>変換モードを「話し言葉優先」にしないと顔文字が入力できないようだ。
●キヤノンのスキャナーのドライバーがなくなってた。>7用をメーカーサイトからダウンロードしてインストール。
●IOデータの外付けハードディスクが認識されなくなった。というか「フォーマットしますか?」と出たり、挙動がおかしい…
このハードディスクは最初からどうもこのDellのディスクトップと相性が悪かった、ノートだと問題無かったのですが、連動の電源スイッチが利かなかった。これが7へ上げたら認識はするが、めちゃくちゃ時間がかかって開けない。
>HDを最初からNTFSでフォーマットし直してみたが、結局ダメでした。1TのHDだったのでフォーマットに約12時間もかかったのですが残念!結局ノートに付けていた500MのHDと交換することに、こちらはFAT32のフォーマットですが問題無く動きます。これはOS以前の問題のように思います。
●スタートメニューが全部消えてる。>仕方ないので再登録。
●はがき宛名ソフトのフリー版のプリントができなくなった。Vistaでは問題なかったのですが…>ソフトの互換性をXPにしたら解決。

その他の使い勝手はそんなに変わらない気がする。というか、OSの機能をそんなに使ってないし…
まあ、ウィンドウの大きさ変更で上にやって全画面表示、脇にやって画面半分表示は、使えそうな気がするが使う前に忘れそうな予感(^^ゞ

そうそう、フォルダーを開いて上のメニューに「新しいフォルダー」メニューがありワンクリックで新規フォルダーができるのは、わざわざ右クリックメニューを出さなくともいいので便利で使っています。

総じてVistaからはそんなに変わった感じはしない。
XPからすればだいぶ変わったのだろうけど、やっぱりVista、XPを使っていて不便を感じていないのであれば無理して(お金をかけてまで)バージョンアップする必要はないように思う。

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