ハタハタ金浦(飛)漁港釣果&酒田北港水路・象潟漁港の様子(2019.11.29)

11月27日に金浦の飛の漁港でハタハタが釣れ初め、その後秋田方面で釣れ始たという事だったが、まだ11月だしもう少ししたら酒田北港の水路にも入ってくるだろうと思い、昨日はその気にならなかった。

しかし、平日でも激混みのハタハタ釣りなのに土日が来るし…と考えていると気になって仕方が無い(;^_^A

今日は波が少しおさまって1.5m程の予報。

少し様子を見てこくることに。

▲10時過ぎの酒田北港の離岸提。南西の方。海水温がまだ高く、気温が下がったせいか一面の靄。

今朝は薄っすらと雪が積もったので、北港へ向かう途中でも少し靄がかっていたが北港へ着くと「海から湯気がハンパねっす」といいたくなるほど。

▲10時過ぎ酒田北港水路。南の角から北の方向。誰一人として釣りをしていません(;^_^A
▲酒田北港火力防波堤の角付近から北西の方向。
▲酒田北港火力防波堤から鳥海山の方向。

酒田北港の11/29 10過ぎ現在ではハタハタの接岸はまだ無いようです。一人も釣りをしていませんでした。念のため下に降りてハタハタの気配が無いか見てみましたが、靄で夢の中にでもいるような変な感じでした。

火力岸壁は一人の方が一応サビキを投げてシャクって様子見といった感じでしたがアタリは無いようでした。

次は金浦の飛の漁港へ直行。

到着が11:10頃。

▲海側の高いところへ人が集まっています。

海側の高いところから澪筋(船の通り道)の深いところか?にサビキを投げてシャクっての釣りで結構釣れている感じ。

海へ向かって右手の方からも澪筋側に投げて少し釣れているようですが、うまく投げれるのは先端の方だけ。

いつもの道路側は、真ん中付近に人が固まっていて、そこでも同じように港の真ん中付近へ投げてシャクリながら寄せて来てポツポツと釣れている感じ。

折角なので、その脇の方でやってみることに。

やはり、人がいない所は中々釣れませんね(;^_^A

じわじわと釣れている方へ寄って行ってw 何投かしてようやくアタルように。

11月にハタハタを釣ったのは確か人生初(;^_^A

27日に入った先発隊の残りなのでやはり抱卵したメスは1匹のみ。サイズ的には20cm数センチ前後と普通だが殆ど腹がペッタンコで痩せていて雄か雌か分からない(;^_^A

▲釣果は39匹。型のいいのが雌か?でも腹はペッタンコ。

釣れていると思うとあっという間に人で一杯になってきます。直下に落としての釣りなら何とかという窮屈な間隔で、投げ釣りなのでお祭りも頻繁(;^_^A

先に投げている人が斜めに来ていたり、後からの人が交差してきたりで、思うように釣りができないというストレスのある状態。まあ私も人のことは言えませんけどね(;^_^A

13時頃に稲光と共に雷鳴が1発。そして沖の方から真っ黒な雲の塊が近づいてきます。

しばらくして、「ゴーーー」という何か不気味な音が…

それから10秒ぐらいして、急に正面を向いていられない程の強風が吹き始めました。まるで映画か何かの竜巻の前触れのシーンのようでした。

そうしたら、ハタハタも散ってしまったのか、釣れなくなってしまいました。

霙交じりだったので、帰る人が続出。私は西の空が明るかったので一旦車に避難。

その後30分ほどして風が収まり、その場所に残ったのが3人w

人がいなくなって折角釣りやすくなったのに、風向きが変わってまた強くなったりと天候が荒れてきました。ハタハタの方も芳しくなくなったので15時前に納竿。

一応、釣果はありましたが、ハタハタ釣りはこんなもんじゃないでしょう!w

   

金浦漁港の方は灯台側も含めて釣り人なし。

Contents

●本荘マリーナから来たという人の話では、芳しくなかったとの事。なので少なくとも午前中はダメだった模様。

●西目漁港を見てきたという人の話では、警察が来て釣りは出来ないとの事。(昨年転落事故があったので)

●象潟漁港の11/29 15:30現在 釣り人なし

帰りに象潟漁港を覗いてきましたが、灯台のある防波堤、反対側の水路付近含めて釣り人はゼ~ロ~。

港から岸壁にぶつかる道路の角には12月から立入禁止の下記の看板がありました。警察に通報だって(;^_^A

▲象潟漁港の灯台方向の道路。12/1~1/6まで立入禁止

釣り中の隣の人の話では、先日本荘マリーナでテトラから落下し頭を打った方はお亡くなりになったとの事でした。

みなさん気を付けましょう。