遊佐サーフ釣果 ヒラメ1・イナダ2(2019.9.15)

今日は風も東寄りで波も殆ど無い予報なので、鶴岡磯のエギングには申し分の無い条件。

しかし、毎日のようにイカ刺しを食べて、さらに冷凍庫がイカで一杯になりついにワイフより「もうイカ要らないので釣てくんな!」というイカ釣り禁止令が出てしまった(;^_^A

昨日の朝に吹浦でイナダのナブラがあったとの情報が某ミヤマさんのホームページに掲載されていた。

しかし、連休の日曜とあって人が混むのは必至。

私は平日にも釣行可能なので、休日しか釣りができない人のために釣行を控えようという気持ちはこれでも一応はある?…のだが(;^_^A 釣り日和だと今日行けば爆釣か?wなどと、どうも気になって仕方が無い(;^_^A

今朝6時過ぎに起きてどうしようか迷った挙句、北港を見てダメなら吹浦に様子を見に行ってみようということに。

北港火力岸壁は、車がずらりと並んでいて竿を出すにはお隣さんへお断りを入れないと入れないような状態。しかもジギング、エギング、サビキと多様だがどれも釣れているような感じは無い。

それで竿を出さずに吹浦へ。

なんと、第一突堤の前に車がずらりと見た感じで20台弱。川側のテトラに結構な人が見えます。
※後から聞いた話では昨日のナブラはそこだったらしい…(;^_^A

で、第三突堤の方へ。こちらはさらにびっくりで、まだ7時前なのに海水浴シーズンを彷彿とさせるような車が…ざっと数えて50台ほど(;^_^A

堤防には人がびっしり並んでいます。見た目でジギングとエギングが半々といったところか?

上がって来たルアー釣りの人に聞いたら、今日はナブラは無かったが35cm程が2本との事。

しかし、先端と曲がりの角のテトラとの事なので既に人で一杯で到底入れない(;^_^A

次に上がって来たエギングの人に聞いたら2杯とのこと。

しばらく様子を見ていたが、ナブラがあって爆釣しているならともかく、そんなに釣れていないようなところに無理に行くまでもないと、もどって途中のサーフで少しヒラメをやってダメなら帰ろうということにした。

そうしたらなんとサーフも結構人がいます(;^_^A

しかし、人がいてもさすがにサーフなので入れそうな間があるのでやることに。

先行者に釣果を聞いたら30cm程のイナダが1本とのこと。

その隣でやっている人はストリンガーにイナダ1匹を付けて泳がせているのが見えます。…お隣さんと同時にきたのかな?

空いているところを移動しながら30分ほどやっても浅いし、アタリが無いので、戻ってきたら最初に聞いた人が帰って行くところでしたので、そこでやってみることに。

そこは他より少し深いようで、手前は既に相当のプレッシャーが掛かっているだろうから、フルキャストしてストップ&ゴーを数回するとようやくアタリが!

▲指尺30cm程のヒラメ。ヒットルアーはジグパラサーフ35

しかし、引きは弱いし途中から海面をサーフィン状態になり引き抵抗0という感じ。

これは小さいソゲか、と思った割には上がってきたら少し大きい。

そこで何投かしているうちに沖目でナブラが出始めました。しかし到底届かない距離。

近くのヘッドランドの先端のテトラなら届くのか?と行って見ることに。

そこには先行者が一人いましたがまだ1匹も上げていないとの事。

そこでもあちこちでナブラが出始めましたがなかなか届くようなところには来ません。

しかも近くのナブラは出たと思ったら、すぐに沈んでしまいます。

近くにウミネコがいたのですが、よほど近くでナブラが出れば数羽飛んで行きますが、他のナブラには見向きもしませんでした。すぐに無くなることが分かっているのかも知れませんね。

ナブラには届かなかったのですが、やっとフッキング。しかし足元がテトラなのでややごり捲きしたら残念ながらバレました(;^_^A

次にフッキングしたのは慎重に且つやや強引に寄せてようやくタモ入れ成功(^O^)

▲指尺40cm弱のイナダ

久々の40cm弱のイナダ君はよく引きました。たのすいw(最近よくYouTubeの釣り動画でヒットシーンに使われている音楽が頭の中で勝手に鳴るw)

その後アタルもバラシが多発。どうせ途中でバレるならと追いアワセを強めに入れたらこれもバラシ(;^_^A

珍しく近めであったナブラで最初にフッキングしたのがバレて、すぐに追い食い、それもバレて、そしたらまた負い食い、でそれも折角近くまで寄せたのにバレる始末。

返しが有るのかと、まじまじとルアーのフックを見てしまいました(;^_^A

先行者の方もフッキングしていましたが結局テトラに入られてバラシてしまったようです。

そうしたら後から来た人が、他でもナブラがあって10回ほどフッキングしたが上げたのは2本だけだということで、そこでも他の人がどうも今年はバラシが多いと言っていたそうです。

※私が釣り上げたのはトレブルフックを丸呑みしているのと、アシストフックがしっかり口元に掛かっているものでした。
今考えると結構頭を振って元気よく引いたので、トレブルフックを外すかシングルフックに変えた方がよかったかも知れない。(※ご参考のため下に追記しました)

ようやくもう1本追加して10:30頃にはもうナブラは全くでなくなったので納竿。

▲ヒラメ32cm。イナダ37cm

釣果はヒラメ32cmが1枚とイナダ37cmが2本でした。

イナダは久々に結構引きを楽しませてくれましたが、もう1本くらいは釣りたかったなぁ(;^_^A

 

追記(シングルフックのメリット・デメリット)

以前タイラバの仕掛けを見ていたら、錘の遊動式/ゆうどうしき(錘に穴が開いていてそこにラインを通すので針の方を引くと錘が自由に動く。誘導式と書いてあるものが散見されるが誤変換ではないかと思う)のメリットに、フッキング後に頭を振られても錘の荷重を逃がすのでフックアウトしにくいとあって、なるほど!と思ったことを思い出した(;^_^A

ご存じの方も多いとは思いますが鯛や青物、シーバスなどの魚はフッキングすると頭を激しく振るので一緒にルアー(ジグ)も振られて、特に比較的軽いミノーなどより重いメタルジグは重みに遠心力が加わり口切れしたり、フックアウトする確率が高い。

ジグの前に付けるアシストフックは振っても紐の分、遊びがあるのでジグの荷重が乗りにくい。またシングルフックはテールに付けても紐の分で軽減される。

ただし前後をシングルフックにする場合は、前後のフックの針どうしが絡むので長さに気を付ける。短いジグで絡むようなら後ろには付けないか、紐の短いものを使う方が良いようです。

また、青物はベイトの頭から食ってくるのでアシストフックのみで良い。…と言われていますが、私の経験上ではテールフックにもよく掛かるので、根掛かりしないような場所ではフッキング率を少しでも高めるために付けた方が良いと思っている。

ただし、シングルフックはトレブルフックに比べ特にヒラメや太刀魚などの噛付き系の魚にはフッキングしにくくなるというデメリットもあるとの事。

…ならばジグとトレブルフックの間にスプリットリングを2~3個付けたらどうなんだろう~?とか無駄に妄想してしまう(;^_^A 今度やってみようかな~w

2019.9.28(追記)
ジグパラ30gにスプリットリング1個、40gに2個を追加して試していますが、ジグ30gでイナダ35cm弱か?が1本バレました。今のところ100%バラシ(;^_^A

ジグ30gにスプリットリングを追加すると、トゥイッチを入れたりロングジャークからのフリーフォールで、ライン絡みが多くなるような気がするので、お試し期間を終了して、トレブルフックのいいやつに交換してみようと思います。

40gの方はそんなに極端な違いはないような気がしますが…

2019.9.30(追記)
今朝またしても唯一フッキングしたイナダをバラシてしまった。フッキングから2/3くらい捲いてきたところだった。

最初から付いていたメジャークラフトのフックも触った感じでは特に悪いような気がしませんでしたが、一応メーカーは忘れたが、色が黒でサビにくく、掛りが良いといううたい文句の製品に変えましたが…結果は今のところ同じ(/_;)

バラシ癖が付いていまったか?(;^_^A

あと、ガマのフックを買ってきて40gのジグに付け替えましたが、本日は未使用。

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