昨日(12/26)金浦の飛分港でハタハタが釣れ出したという情報を目にし、某州屋酒田店さんのサイトで確認したところ、20匹程度の釣果写真が掲載されていた。
しかし、その時点で夕方で外は雨。今日は傘マークが少ないし波風も少し治まる様なので9時頃にでも様子を見に行こうかと考えていた。
…が、3時頃に目が覚め釣具店のサイトに掲載されたし、例によって人が押し寄せて釣る場所が無いかと思ったら寝れなくなってしまった(;^_^A
急遽起き出し準備して向かう事に。ナビでは庄内北部、そして県境付近に差し掛かると由利本荘地域にも大雨注意報とのこと(;^_^A
気になっていた港嶋には車の気配が無かったのでスルーして現地着が4:30頃。
やはり人が多い。そして例年のようによく釣れるのは限られている様で、そこにはすき間が無く入れそうにない。
入れそうな場所=釣れない場所 ww で、声を掛けて入れて貰うが、しばらくしても全く釣れない。
少し釣れている方へ様子を見に行き、広めのすき間で「ここいいですか?」と声を掛け、急いで道具を取りに戻った。
しかし隣の人曰く、0時過ぎはちょい投げで1時間程入れ掛かりのようになったが、今は釣れなくなったという。
まあ、私の行くタイミングはいつもこんなもんだと、自分に言い聞かせ、ひたすらアンダーキャスト&シャクリを繰り返し、30分以上経ってからようやく今日のファーストヒット。
上がって来たのは、先日の北浦ではほぼ1~2年魚の小さいハタハタばかりでしたが、それに比べて根掛かりしたのかと思う程の腹抜けでしたが25cm位の3年魚(^^)!
しかし、次第に今まで釣れていたところでさえ余り釣れなくなって、帰る人がちらほら出始め、その都度少しづつ場所を移動しました。…が、「空いている=釣れない」の法則は変わりませんでした(;^_^A
明るくなって状況が変わるのかと期待しましたが、今度は釣れる場所(ハタハタのいる場所)は船を引き上げるスロープの前の真ん中付近に限られていて、皆さんはそこにサビキを投げ入れ始めました。
という事で、私も参戦したのですが、対岸・スロープ・こちら側の斜めキャストとサビキがお祭りするので、遠慮がちに投げるのですが、それでは釣れませんでした。
方々から飛んでくる錘の着水とラインの方向を見定め、タイミングを見計らいキャストするのですが、結局、対岸と1回、次にスロープ側とお祭りしたのに、こちら側からまた絡んで、3人が絡むともうサビキを解くのは難しい。で、私の仕掛けを切ってもらいました。
という事で、上手く釣れた時だけは嬉しいのですが、非常にストレスが溜まるので仕掛けを切ってもらったタイミングで納竿。
道路側、防波堤側、スロープ側と同じハタハタの群れのポイントを狙ってサビキを投げているのでお祭り頻発
港嶋は見える範囲で2人が竿を出していましたが、一人は入れ物なしであちこち探っている様、あとの一人はクーラーボックスに座ってのんびりと…
今日は帰りに象潟漁港の方も見て来ましたが、水揚げが有ったのか?港の公衆トイレ前の例年ハタハタの直売所の所に漁業関係者と思われる人が多数見えました。
立入禁止ですが釣れると人がいる灯台の所wと、こちら側の水路の方にも釣り人はいませんでした。
酒田北港水路の様子も見てきましたが、今日は天気が悪いせいか釣り人無し。見に来てる人も無し。←私くらい(;^_^A
水路の水が、雪解けと雨のせいか茶色く濁っていました。
まあ、釣果は全く振るわなかったが型が22~25cmほどで3年魚と思われる個体ばかりだったので、前回の北浦とはまた違った引き?掛り?を味わえたので、良しとしましょう(*^^)