危険な台風14号も酒田は幸いにも雨風共にそれ程大したことも無く通り過ぎた。そしてうねりも治まってきた今日様子を見に行くことに。
しかし、予報では9時頃には可成り風が強まる予想で、それは覚悟してまだ暗いうちに現地到着。
前回の釣行で、やっと来たアジの時合中のライントラブルで悔しい思いをしていたので、今日はリベンジと釣り座に向かうも残念ながら先客がいたので別の場所で。
まだ薄暗い5時前からサビキングを開始するもなかなかアタリが来ず、今日はダメかと思い始めた5:30頃になってようやく可成り手前の方でアタリ始めた。
型は小さく20cm前後、しかし2~4匹と連掛かりするのでそれなりに引きは強い。
また、大きいアジは居ないのかとあちこち投げ分けたが、どこでもアタル感じだったので魚影自体は濃い感じでした。
時合は30~40分ほどか?見た目で20cmオーバーをキープ。
その後、ジギングに変更するも掛ったのはグ~フ~が2匹のみ(;^_^A
手前で小さなナブラが有りましたが、ジグにもかからないような小サバでした。
8時前にはラインスラッグが出て釣り難いし、砂やゴミが目に入る程の強風になったので予定より1時間程早めに納竿。
アジは小さいのはリリースで、掛ったのは体感でこの3倍位。中にはこんなのが10号の鉤を咥えるのかと思う程の見た目5,6cm程のものまで何度か…
しかし型は小さいが黄金色が少し強くなったようで、脂も少し乗って来ていよいよ秋アジの様相が…
台風後に期待していましたが、やっぱり10月に期待!と言ったところか?(;^_^A
PS.そう言えば少し前に撮った写真ですが…
朝、やっと明るくなって来た頃ふと海へ目をやると後光が?!
しかし、日本海側なので太陽が沈んだ直後かのようなこの光線は何?
これから太陽が出てくるような雰囲気?…西から太陽が昇る訳無いし!
水平線の向こうに何か強烈に光る物体でもあるような、ひょっとして月が沈んだばかりで光を出しているのか?ロ◯アか北◯◯が、遂に禁断の最終兵器を使ったのか?
などと、疑問が湧いて来るというか「なんじゃこれ!?」と思ったので思わずスマホで撮影した。…のを忘れてた(;^_^A
反薄明光線(はんはくめいこうせん、英:anticrepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象。太陽の周囲にできる薄明光線とは逆。裏後光(うらごこう)、裏御光(うらごこう)とも呼ぶ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝陽や夕陽や、旭日旗(きょくじつき)のように直接太陽の周りに出来たり、日中雲の合間から太陽の光が漏れる(通称:天使の梯子)はたまに見かける。これが薄明光線(はくめいこうせん)と言われ、反薄明光線(はんはくめいこうせん)は太陽の無い反対側に見える。
太陽の光が自分の真上を頂点にまた収束してこのように見えるらしいのだが、光は基本的には直進するんじゃないのか!?光の収束は遠近法によるものらしいが、それにしても仕組みがよくわかんな~い(~_~;)
いずれにしろ色々な条件が揃わないと見れないようなので、一応、ラッキー!ということでw
※反薄明光線(はんはくめいこうせん)の一番わかり易い説明の例として、真っ直ぐな線路の真ん中に立って、片方を見た時に遠近法により線路が収束して向う側が点に見える。これが太陽の方と仮定して反対側を振り向くと同じように線路が収束して見える。…と言うこらしい。しかし、写真を見ると遠近の角度からして自分の真上は空全面に広がっているとしか思えないので、理屈としては分かるが、現実的には光が平行に走っている様には見えない(スケールの問題)ので不思議な感じ。