聞くところによると、最近良型のカマスが混じるようになったらしい。また25cmオーバーの良型のアジも混じったとの話も…
例年だとエギング日和ならエギングをまだ専門にやっている時期なのだが、今年は余り釣れないのでテンションが下がり気味…(某釣具店のサイトには今年はアオリイカの当たり年と言うような記載があるのだが私には当てはまらないようだ(/_;))
という事で、今日は久々のサビキングで朝マズメにアジ狙い。…次にカマス。
その後、エギングでアオリイカ狙い。
その合間にジギングでヒラメ、アオコ狙い。
という、3足の草鞋で釣行。
まだ薄暗いがラインが見えるような明るさの5時少し前から、アジのアタリがあり20~17cm位の連掛かり。
いよいよ時合かと思ったが、次はサイズダウンでその後マメアジの連掛かり。
で、海面がざわついてきて、正体はサバッコで、その後アジは掛からなくなりました。
カマスは居ないのかと場所をあちこち変えて探ってみましたが、反応無し。
次にエギングを開始するも、全然食い気無しで、エギへのチェイス無し。見えイカも全く関心が無い素振り。周りでも釣れていない。
ということで、ジグ20g・30gで上層、中層、底層と通し、ファーストヒットはエソ。
最近魚信が無いので、エソでもいいからなんか釣れてくれ!と思っていたが、やっぱりエソでは楽しく無い(;^_^A
その後アタリが無いので、またエギングでもと思ってジグを回収しようかと思った矢先にヒット。
小さくてもゴンという明確なアタリと、最後まで泳いて引く感じは青物っぽくて楽しい。
その後もアタリは遠く、アオコはジグを投げ続けて偶々群れが回遊して来た時にうまく通れば釣れると言った感じ。
その合間にエギを投げて、ようやく1杯。
休み休みだったが、もう気力が無くなった12時頃に納竿。
釣果としては夏から秋に変わる過渡期で、サビキングは不発、サイズも小さくやはりまだ安定しないようすね。
最後に釣ったアオコは測ったら30cmあったので、イナダと言ってもいいのか?w
アオコは身が柔らかく水っぽくてそんなに美味しくは無いのだが、久々のタンパク源と持ち帰った。 ←よっぽど日頃貧しい食生活を送っているのか!?w
私はアオコ・イナダは煮たり焼いたり熱を加えるのは余り好きでは無いので、初めから刺身で食べようと思っていたのだが、捌いていて30cmのアオコは身が少し赤っぽくて締まっていて、身が白っぽくて柔らかい30cm以下の2匹とは明らかに違っていた。
偶々なのかは分からないが、出世魚として30cm以下をアオコと呼んで、釣っても引きが違うように思えるし、身の締まりも違っているから分けたのか?先人の知恵?
60cmを境にしたイナダとワラサも引きが変わるようだし、80cm以上のブリも違うのか?
ブリも釣ってみたいが、私の腕ではよほど条件が良く無いとランディング出来ないでしょう(;^_^A