昨日の天気予報では夕方から傘マークが付いていたのですが今朝見たら、なんということでしょう!曇りマークに変わっていました。
波は0.5mで、18時頃は南西の風3m。釣りやすい天候です。
昨晩、寝ながら考えたのは、どうせ尺アジなんか釣れないのだから、いつもはシーバスロッドを使っているが、細仕掛けのエギングタックルでサビキングしたら楽しいんじゃね?w
※今ググってみたらサビキングという言葉がやっぱりあるんですね(;^_^A
実はソリッドティップのアジングタックルも持っているのですが、釣れればそりゃあ楽しいのですが、どうも1g前後の錘は飛ばないし、風も苦手で重くすれば釣れないしアジングは繊細過ぎて田舎オヤジには余り向きませんでした。
17時の定時で仕事を切り上げてw、出かけようかと天気予報を確認したらまた傘マークが付いているではありませんか!
Yahooの雨雲の動きを確認したら、19時ごろに北港付近に雨雲がかかるような感じでした。出かける時に雨が降っていなかったらOK(^▽^)/
現地着が昨日と同じ17:20頃。今日は人がいっぱいで私のお気に入りの場所は入れない(T T)
仕方がないので真ん中付近で、エギングロッドにPE0.6号、いつものサビキに5号のナス錘で、いざキャスト!
リーダーが1mほどとってあって、その下にサビキだから投げづらい(;^_^A
しかもアタリもない。人は多いが釣れないのでだんだん帰る人が出てきた。で、少しづつ詰めていくw
ようやくアタリがあったのが18時過ぎでなんと20cmほどのイワシでした。
聞いた話によると今日はアジが少し釣れたかと思うと、イワシが釣れたりと混ざっているようでした。
その後18:45頃までポツポツとアジがアタリ出してその後はまたぱったりとアタリが無くなりました。
で、細仕掛けのエギングロッドでのサビキングは感度良好で楽しいのですが、やっぱりフルキャストはできません。それとバラシがまた多数、その中でもいい引きのが3回 (T T)
自分なりに考えると、例えばキス釣りでキスは向う合わせと言われ、餌を口に入れたら反転して泳ぎ去ろうとします。その時に錘が重いと針がしっかり掛かり、合わせを入れる必要はありません。
しかし、ちょい投げで5号程度の錘でキス釣りをすると合わせをキチンと入れないとバレる確率が高くなります。(ゲーム性が増しここれはこれで楽しいのですが)
アジを投げサビキで釣る場合、着底後大きくしゃくってテンションフォールさせますが、この時にサビキがシラスなどのようにヒラヒラと泳ぎます。錘が軽いとゆっくり沈むので多分食いが悪い時などにはアタル確率は高くなるように思います。
しかし、最近の私のサビキングの釣果を考えると、風の無い時には7~8号の錘でバラシが多く、昨日とおとといは向かい風が強くて10号の錘を使いました。で、バラシなしです。
これってキス釣りと同じ原理じゃね?と自分の腕の悪さを錘のせいにしてみたりする今日この頃w
Yahooの雨雲の動き通りに、19時頃に雨がポツポツと降ってきたし、ラインが見えなくなったので納竿。
PS.
釣り人にとって、バラシ(いったんフッキングしたのに途中で外れる)は非常に悔しい。
昨日のこの投稿を読み返して、アジは口が弱いという概念から普段は軽く竿先をチョンとする程度のアワセでしたが、一応ある程度のアワセを入れようと思った。それが柔らかい竿、軽い錘の場合は少し強めでもいいのかもしれない。
捲いてくる途中でバレるよりも、アワセで口切れしたとしても、うまくフッキングしなかったと思った方が悔しさが半減するのでは?w
リーリングスピード(捲く速さ)は一定のスピードでは捲いているが、テンションを緩めないように少し早めがいいのか、口切れしないようにゆっくり目がいいのかは、どちらもバラシを経験しているので、一概に言えない。
「所詮サビキング、されどサビキング」それが釣りの醍醐味、奥深さでしょうw
また、食いが悪いというか、フッキングが浅いのは多分そんなに食いが立っていないが、そこにエサらしきものがあるので口に入れてみたという感じで、食いが立っているあのひったくるような感じでは無いのでしょう。
ウキ釣りの浮きが沈みこまないというのは、口に入れても次を争って食べるような状態ではなく、その場をゆっくりと泳いでいる状態なのでしょう。そんなときにはアタリがあったら強めにアワセたほうがいいように思った。
そういえば、昨日はたまに水面がざわついた。あの感じからしてアジのように思えたが、表層ではヒットしなかった。
たぶんサビキが合わない(捕食しているのは小魚)なので、今度はアジングのワームをサビキ針に付けてみようと思う。