食うナブラ(2024.11.16)

今日は土曜で、東寄りの風が強めの予報なので風を背負える久々のサーフへ。

8:30過ぎに現地に着くと、沖に久々に目にする結構大きな鳥山。

まあ、釣れなくても少しでも近くで生命感を感じながらやれればいいかと、まっしぐらにその鳥山の方へw

鳥山の下では大き目の魚の思われる、結構大きな飛沫が上がっているのが見えた。

しかし、しばらくすると網を引いているのか?漁船がジグザグに航行し、そのナブラを破壊。鳥も散っていった(~_~;)

フラットフィッシュ狙いで久々のジグパラサーフをキャストしていたが、しばらくしたら何やらヒット。上がって来たのは30cm程のエソ。

思えば、純然たるサーフでエソを釣ったのは初めてだったような気もする。

それ以外はノーバイトでサーフの厳しさを改めて実感。

可成りランガンしながら歩いて、そろそろ戻ろうかと思った頃、まだ届かないが少し近めでも、水飛沫は小さ目だがナブラが出始めた。

一応、そのナブラの方向へフルキャスト。追い風が強めなので結構な飛距離が出るがまだ届かない。

しかし、捲いて来るとヒット!したが直ぐにバレてしまった(/_;)

飛距離の出る普通のジグ40gに交換し、その後も届く範囲にナブラが出ないかと待ったが出ず。11時前に帰りながらのランガン。

そうしたら、届きそうなところでナブラが出た。

老体にムチ打ち走って行ったが、沈んでしまった(~_~;) が、また少し先の方で出た。

そこへ行き少し待っていると、あちこちでナブラが出始めて、そのナブラ目掛けてキャストし、ワンピッチジャークでジグを躍らせて、ストップフォール、で、食ってきた(^^)

これこれ、これが本来のナブラ撃ちの醍醐味w(マッチザベイトならただ捲きでもOKなのだが)

上がって来たのは35cm位のアオコ。

しかし、サーフだと殆ど直線的な綱引き状態なので、引きが強く感じられる。また根ずれリスクもほぼ無いので、波が有る場合の波打ち際だけ気を付けて波に合わせて引き上げればいいので、思う存分引きを楽しめる(#^^#)

魚のフックを外して海を見ると、まだ近くでナブラが出ている。

魚をそのままにして、透かさずキャストするとまたヒット!

上がて来たのはアオコより大き目のサバ。

サバに限ってトレブルフックを丸呑みで、フックを外すのに時間が掛かり焦るw

・・・を繰り返し、アオコを3匹釣ったところで、ナブラは遠くへ行き消えてしまいました。

▲本日のジギング釣果 アオコ 34cm~36cm 3匹を持ち帰り
サバはリリース

そう言えば、海岸にカタクチイワシが数匹打ち上げられていたところが有り、カタクチがベイトなのでジグにもヒット(3匹ともリアのトレブルフック)したのかと思っていたが、胃の中は殆どがシラスでした。(1匹には形が無かったが茶色っぽいものも少し入っていたのでカタクチでも食ったのか?食うナブラと食わないナブラの違いは、主食がマイクロベイトでも、近くにマイクロベイト以外のベイトがいるのか、全くいないのか、という事なのか?)

アオコでしたが、昨日と打って変わって久々に高揚感のあるナブラ撃ちを楽しめました。

まあ、帰り際にまぐれ当たりの、おみやを頂いたと言った感じでしたが・・・(#^.^#)

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