今まで使っていた18ディアルーナ S110Mが、またしても私の不注意で逝ってしまった(/_;)
恥ずかしいので余り書きたくなかったのだが(;^_^A、先日行ったサーフで最後に、釣った魚を〆て帰る準備をしていた時の事です。
ロッドを砂に直接置きたくないので、いつもは砂に刺すサーフ用ロッドスタンド?を持って行ってるのですが、この時は少し傾斜のある波打ち際でしたが、釣れた魚をストリンガーに繋いで、それをロッドスタンドを砂に刺して繋いでいました。
そこで海を背にしてロッドを小脇に抱えて、魚を引き上げ〆ようと下を向いてしゃがんだら、バキッという音が!?(@_@
顔を上げて見たら2ピースのロッドが、3ピースになっていました(/_;)
穂先が砂に刺さってそのまま曲がって折れてしまったようです。
やっちまった~。まあ、そんな事をしてロッドを折る人は私くらいでしょう(~_~)
という事で、今まで使っていた18ディアルーナ S110Mの代替えという事で、今回は迷わず、いや、ちょっと迷ってw 23ディアルーナS110Mを購入を決意。
これでディアルーナ S110Mは、ディアルーナXRと18ディアルーナに続き3本目となります。
ディアルーナのS110Mは、軽くて遠投性能が良く、メインでサーフで使っていた時からのお気に入り、サーフ以外ではちょっと長いのですが、私が行く所の足元が余り良く無い場所が多いので、長い方が何かと重宝するのでそのまま使っています。
<ロングレングスロッドのメリット>
- 遠投性がよい
- 足元が高い場所や障害物がある場合に少し有利
- 手前に障害物がある場合、その上をライン越えさせて回避できることがある
- 庄内サーフは特に浅い場所が多く、ジグなどの重いルアーは底をするので、ロッドを立てて角度を付け、いくらかでもゆっくり捲きたい場合に有利
- サビキを投げる場合なども、垂らしが長く取れるので有利
<ロングレングスロッドのデメリット>
- 長い分、扱いにくい(疲れる?)
- 後ろに障害物があると余計にキャストしづらい
- 2ピースだと長い分、持ち運びも不便
- 風の影響を長い分多く受けやすい?
- トップガイドからのラインを捕まえにくいw
また、ディアルーナ S110MはMしか無いので、ジグをキビキビとシャクルには向かないですが、何と言っても飛ぶし、細いので比較的風にも強く、軽くて疲れない。これでいろんなものを釣らせてもらった私にとっては万能ロッドです。
という事で、ネットでポチリました。
ということで、早速使ってみました。
40gのジグをメインで投げましたが、キャストした感じはそんなに変わりません。って砂に刺してロッドを折るような素人ですから…(;^_^A
しいて言えば、キャスト後のティップの振動の収束が早いような気がしますので、少し張りが増したような感じか?
今回釣れたのは55cm程のサゴシだったのですが、個体差による物かも知れませんが張りが増したせいか?すんなり寄せて来れたような気もします。
殆どの人が感度が増したか分からないというカーボンモノコックグリップですが、私も例にもれず脇の下の感度は余り…(;^_^A
キャストし続けると手がいたくなると言う人もいたようですが、私は普段から手袋をしているのでそれは今の所大丈夫でした。
キャスト時に滑るのかと心配でしたが、それも大丈夫な感じでした。
しかし、この価格帯のロッドに上級者でないと違いが分からないような構造を無理に取り入れなくとも…その分安くして!と言いたい(;^_^A
まあ、この下のクラスのエンカウンターとの差別化ということなのか?
某ライバルメーカに対抗して「モノコック」という言葉を使いたいだけだったりして(;^_^A