期待外れ？のアジ・イナダ釣果（2021.5.27）

一昨日の濁りが気になって昨日は天気は良かったが風が少し強かったのもあり釣行は見送った。

今日は早起き。というか、なかなか寝れなくて結局1時過ぎに起きた(;^_^A

で、現地着が2時少し前、確か人生最早朝？釣行w

徹夜組はいない模様。今時の平日にこんなに早く来る釣りバカは私位かと思っていたら30分もしたらチラホラやって来た(;^_^A

雲に隠れていたがスーパームーンのせいか？あたりはいつもより明るめで、ヘッドライトが無くともなんとか歩けるかと思うほど明るい。

一応、サビキを投げてみるも、やはりアタリは無い。

という事で、約2時間ほど夜明け待ち(;^_^A

まだ薄暗い4時少し前に投げ浮きカゴサビキの人にアジが掛った。

私もサビキを投げてみるが、20cm程のアジが4～5投に1度ヒットする程度で、しかもポイントも遠かったり近かったりと広範囲を探るしかなく効率も悪い。

その後25cm超の少し型のいいアジが混じるようになったので今日は目測25cmオーバーをお持ち帰り。

数回、尺は無いが27～28cmクラスかと思われるアタリがあったが、殆どフックアウト。

今日はこれと言った盛り上がりも無く4:30前にはアタリが無くなった。

錘も沈まない程の時合経験者としては全く物足りないまま時合？終了、と後ろを振り向くとバケツの脇にカラスがいてアッと思った瞬間にアジを1匹くわえて飛んでいった( ｀ー´)ノ

欲しいなら最初から言ってくれればリリースしないでアジをやったのに、何も折角わざわざサバ折りにして〆て血抜きして置いた大き目のアジを持って行かなくても・・・と思うも通じる訳もなし(~_~;)

と思っていたら、20m程離れた所でアジをついばんでいたカラスが直ぐに飛び立った。

私の思いが通じて返してくれたのかと見に行ったら…

もう～、中途半端に食い散らかして、ひとのアジを持って行ったのだから残さずもっときれいに食べろ！(-_-メ)

明るくなって海の色を見るとまだ濁りが沖まで続いている。ジグを投入するもアタリも無く今日はダメパターンか？！

30分程キャストを繰り返しやっと40cmちょっとのイナダがヒット。

その後はまたアタリが無く、しかもキャストするたびに草が引っ掛かってくるようになった。

濁りに増してこれではジグが泳がないので釣りにならない。

6時頃に思い切って場所移動を決意。YouTubeの某釣りニャンですwの影響を受けて磯に行ってみる事に。

そこは以前地元の人に聞いた場所で１度行ったきりで、確かその時はノーバイト。

しかし、そこも海水の濁りは同じようで遥か沖まで続いていて、鳥の姿も無く釣れそうな雰囲気は無い。

足場が悪い所しか空いてないが、折角行ったので少しやってみる事に。

後ろに岩がありキャストしずらく、手前には岩が張り出していてうねりも有ってジグを回収するタイミングをうまくしないと岩にぶつかってしまう。

やはり、そう簡単にはアタリは来ない。

30分もした頃だろうか？近くでも釣れていないようで諦めムードになってきた時に、ようやく待望のバイトが有りアワセるもフッキングしない、でまた少しジャークしてフォールするとまたバイトしてきた。しかし今度もフッキングしない(;^_^A　で、また少しジャークしてからフォールさせるとまたバイト、で3度目の正直でやっとフッキングしました。

前は岩が張り出しているしうねりも有るのでタモ入れは無理と、もう渾身のゴリ捲き＆抜き上げで、ようやく磯初イナダをget.

見た目50cm弱の体高があるいい魚体。さすが磯イナダw

しかし、釣り上げた際にフィッシュグリップを取ろうとロッドを岩の上に置いてしまってリールやロッドに傷は付くは、魚が暴れてラインは岩に擦れるはで私にはストレスも多かった。

さらに、〆て血抜きしようと水くみバケツを波の来たタイミングで投げ入れたら、予想外に引き波の抵抗力が強くて、一応しっかり持っていた積りのバケツの紐が手からすり抜けてしまった(/_;)

一旦は波で持って行かれバケツをロストしてしまったかと思ったが、再度波で押し戻されてきたのでタモで掬って事なきを得た。

その後も足場が悪く変な態勢でバランスを取りながらキャストし続けるもアタリは無く、岩の尖った部分が靴底に当たって足の裏は痛くなるし（スパイクのピンが当たるのかも？）、ジグもボロボロになって来たしで正味1時間半くらいで心が折れました。

という事で、9時頃に納竿。