イルカの死骸に遭遇(2024.7.15)

連休中は混むだろうと、少し遅めの9時頃から久々のサーフへ。

ヒラメでは無いような小さなバイトは一度有ったがフッキングせずで、釣果は無し。

で、ランガンしていった先に流木のようなものが見えていたが、段々近くになって真っ黒い魚体のようだったのでマグロなのか?と、近づいて見たらなんと体長1.5mほどのイルカの死骸でした(;^_^A

 
▲海岸に打ち上げられていたイルカの死骸
何と言う種類なのかは分かりません。って言うか、これ以上近づきたくなかった(;^_^A
※頭が以外にスリムでくちばしが長く、調べたがよくわからなかった。

目を閉じてピクリともせず、波に揺られていたので生きている様には見えませんでした。

また、漂着したばかりなのか?この時点では外見上は未だ腐敗しているようにも見えませんでした。

背びれに少し皮膚の剥がれと、側面等に数か所擦り傷のようなものが有りましたが、致命傷となるようなものは見えている範囲では確認できませんでした。

誰かが先に見つけて連絡しているかも知れないと思いつつも、届け出の必要が有るのか?管轄が県なのか?分かりませんでしたが、県だと電話しか無く祭日休みなので、一応メールアドレスが乗っていたそれらしい公的機関へ該当管轄へ転送して欲しいとは連絡したが、今の所返事は来ていない。

 

PS.7/18
メールでの連絡先に、返事は数日かかる場合があると書いてあったが、いくら何でもイルカの死骸が腐敗してしまわないかが心配。

いつまでも放っておくと影も形も無くなって、腐敗神話になっちゃう?(;^_^A

という事で昨日再度調べたら、海岸への漂着物はやはり各都道府県の管轄のようだったので、午前中(7/17)に県庁に電話で伝えた…が、こちらも今の所返事は無い。

せめて、何と言う種類のイルカなのかと、死因くらいは知りたい…

  

PS.7/19
その後もせめて何と言う種類のイルカなのかが気になって調べてみたが…

<見つけたイルカの死骸の特徴>

  • 背中が黒い
  • くちばしが少し細長く、若干上に反っている
  • 背びれがカマイルカのようにくびれてはいない
  • 頭とくちばしの境がそれほどハッキリくびれていない
  • 上のくちばしから目の下、胸ビレにかけて背中側が黒い(腹側の白との境目。腹の方までは確認できなかった)

一番詳しいページとして下記のサイトのページが見つかった

国立科学博物館 > 海棲哺乳類図鑑 > マイルカ科

しかし、上記の特徴にしっくりくるものが見当たらなかった。

ということで、さらに探していたら

ストランディング速報

というページがあり、「2024/03/05 山形県鶴岡市でカマイルカ死体漂着」の記載があった。

ここの備考欄に

発見の連絡を受けた山形県庄内総合支庁 水産振興課職員が現場に赴いて、調査採材した後に埋却。

とあった。

な~んだ、庄内支庁の水産振興課に連絡すればよかったのか(;^_^A

そこのサイトに「ストランディングを発見したら ー 鯨類ストランディング発見フォーム」があったので、一応分かる範囲で入力し写真も添付して送信してみた…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする