今日は天気はいいが、午後から少し風が強まり風向きも変わって波も次第に上がって来る予報。
9:30前にまたどこかで肩慣らしでもと竿を持って家を出た。
火力防波堤で竿を出している人は、角付近で餌釣りの人が2人、真ん中付近で多分ルアー系を投げている人が1人。
水路の風車の風切り音が聞こえるし少し南風が強い感じ。
で、どこへ行こうかと考えて…
先日、吹浦第三防波堤に柵が設置されたという話を聞いて、気になっていたので様子を見に行くことに。
南寄りの風が海岸の砂を巻き上げるほど強く、気持ちよくキャスト出来そうになかったので、先ずは手ぶらで歩いて行くと、スロープの上にこんな感じで柵が立ちはだかっていました…(/_;)
柵には今のところ、施錠はされていませんでした(;^_^A（←5月の連休中5/2から施錠されたようです。）
昨年何人かテトラから落ちたようだったので、仕方ないのかも知れませんが、また釣り場が失われたかと思うとなんともやるせない。
テトラの始まる曲がりのところに設置すればまだいいものを…と思うも、波が5m以上あると、この防波堤の直線部分の2/3位までは波が被ることがあるので、ダメなんでしょうね。
私が人が落水したのを見たのは今までで1回だけ。
もう何年も前に南防波堤の先の方のテトラで、男女のカップルの男性の方がバランスを崩して落ちる前から、女性の方が大声で叫んだので、振り向いたら落ちる瞬間を目撃しました。直ぐに周りの人が水汲みバケツの紐を何本か集めて救い上げていました。その時はフローティングベストは着ていてケガも無かったようです。
若い方は身軽なのはいいですが、傍から見ていて危なっかしいことも。
という私は、もう自分で思っている程の運動能力も無いし、機敏には動けなくなっているのを自覚せねば(;^_^A
ということで目に砂が入る程風が強くてキャストで肩慣らしをする気にもなれずに、久々に近くの丸池様へ行ってみる事に。
聖域だから動植物の採取禁止で、孵化場の直ぐ脇なのに手付かずの原生林だとか
ということで、肩慣らしと思って家を出ましたが、結局ただ写真を撮って帰ってきました(;^_^A